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誰でも簡単にできる肌の透明感を生かすすっぴん風メイクのやり方

   

化粧直し

あなたは、ついつい化粧が濃くなってしまい悩んでいませんか?
男性からのウケがいいのはすっぴん風のメイクなんですよね。
でも意外と知らなくてできてない人も多いと思います。
ちょっとしたコツですっぽん風メイクを仕上げることは可能です。
今回はすっぴん風メイクのやり方についてお話しします。

■男性に好評なすっぴん風メイク

バッチリメイクはもう古い!
最近ではナチュラルメイクが流行しており、特にすっぴん風のメイクが注目を集めてきています。
すっぴん風メイクは、ただメイクを手抜きすればいいというものではありません。
見た目がすっぴんに近いくらいナチュラルである、という意味で、実際にはベースメイクやカラーメイクもそれぞれの工夫が必要になります。
そこで今回は、誰でも簡単にすっぴん風メイクができるやり方をご紹介します!
すっぴん風メイクは男性ウケも抜群。
メイクテクニックを磨いて新しい自分に生まれ変わってみませんか…?

■すっぴん風メイクで重要なこと

唇

さて、冒頭でも触れたようにすっぴん風メイクは手抜きをするためのメイクではありません。
すっぴん風メイクで一番重要なもの…それはズバリ、ベース作りです!

10代のころの肌を思い出して下さい。
もちろん個人差はあるでしょうが、多くの人は透明感あってピチピチなお肌だったはず。
ですが、年齢とともにシミやそばかす、シワやたるみなどの肌悩みがどんどん増えてきて、それをカバーするためについメイクが厚塗りになってしまうことがよくありますよね。
ですが、メイクは厚塗りになればなるほど逆に老け顔になっていくのです。
男性側も、厚塗りメイクに対して一歩引いてしまいがち。

すっぴん風メイクの一番の特徴は、透明感に溢れたツヤのある肌。
つまり、その肌を作るためにベースメイクが鍵となるのです。

■すっぴん風メイクのやり方

唇

では、すっぴん風メイクのやり方を早速ご紹介します。

まず、洗顔後に化粧水や乳液で肌を整えたら、それらが肌になじむまでしばらく時間をおきます。
時間をおかずにメイクに移ってしまうと、メイクがよれてしまったりあとあと化粧崩れが起きてしまうので気をつけましょう。

●重要なのがベース作り

まず化粧下地を使っていきますが、ピンク系のような明るいカラーベースを使用します。
パール粒大の化粧下地を顔全体に塗布します。
ムラなく塗るコツとしては、眉間や頰などに数カ所下地をちょんちょん載せていき、2本の指を使って内側から外側に向かい下地を伸ばしていきます。
ピンク系のような明るい下地は、くすみをカバーして透明感を引き出してくれます。
肌が色黒でピンク系は抵抗がある…という人は、イエロー系の下地でもOK!

●リキッドファンデーション

次に、リキッドファンデーションを塗っていきます。
もしも手持ちがあるのなら、美容オイル(保湿オイル)をリキッドファンデーションに数的垂らして使用するのがおすすめ。
油分を少しプラスすることで、肌のつや感が生まれやすくなります。
そして、先ほどの下地と同じような方法で顔に塗布していきます。
リキッドファンデーションの色は、地肌よりもトーンを落とすと良いです。
地肌に対し明るすぎると、顔が浮いてしまい余計老け顔になってしまいます。

ファンデーションを塗った後は、ほんの1、2分時間をおいたあとにベビーパウダー(もしくはおしろい、フェースパウダー)をブラシにとり、余分な粉を落とした上で顔にのせていきます。
この時、サラサラにするために粉をつけすぎてしまうと折角の透明感が消えてしまいます。
少々しっとりとした仕上がりでも、透明感を出すためには我慢!

●アイメイク

化粧

次に、アイメイクに移ります。

アイメイクのやり方については好きなようにして構いませんが、すっぴん風メイクで重要なカラーはよくチェックしておいてください。
おすすめカラーは、マスカラ・アイライナーともにブラウン系。
アイシャドウはベージュとブラウン。
アイシャドウを塗る時に、ベージュとブラウンをグラデーションにして塗るよりも、基本はベージュで仕上げて目元のキワにブラウンを引く(アイラインのような使い方)をする方法がよりナチュラルに仕上がります。
またマスカラですが、ボリュームタイプやロングタイプはマスカラ液に配合している繊維も多くまつげが強調されすぎてしまうため、まつげをおうぎ形に見せてくれるタイプ(セパレーションタイプ)をチョイスするのがベスト。
また、ボリュームタイプやロングタイプを使用してももちろんOKですが、いずれも仕上げにまつげコームを使ってダマや余分なマスカラ液を取り除くようにすれば仕上がりが美しくなります。
また、アイラインはインラインと目元のキワにギリギリ入れるぐらいでOK。
間違っても、囲みアイラインはしないように!

●アイブロウ

次はアイブロウです。

太眉ブームと言われていますが、韓国のモデルの方みたいにくっきりとした太眉はなかなかレベルが高いと思われます。
ここは“自然に太く”が理想。
まず、アイブロウペンシルを眉山から眉尻にかけて“書き足す”ようなイメージで使用します。
そして、パウダーのアイブロウでぼかしたらOK。
眉の形は人によって合う合わないがあるため、個人にお任せします。

●チーク・ハイライト

化粧

次にチーク・ハイライトです。

チークはピンク系を使用します。
ピンク系のようなチークをブラシにとり、余分な粉を払い落とした上で頬骨の高い位置に丸く入れていきます。
あまり濃すぎてしまうと“おてもやん”になってしまうので、つけたかつけてないか分からないレベルぐらいの着色が目安になります。
そしてハイライトを、Tゾーン・Cゾーン・顎先に入れていきます。
最後に、さきほど丸く入れたチークを囲うようにハイライトを乗せていけば、顔に立体感が生まれて小顔効果が!

●リップカラー

最後にリップカラー。
リップカラーは、ベージュ系のヌーディカラーを選びます。
ベージュ系のヌーディカラーは、チークやアイシャドウで使用したピンクと相性が抜群。
また、血色をカバーするので自然に美しく仕上がります。
リップグロスはあまりおすすめしません。
リップクリームでしっかり保湿をした後、できればリップライナーで形をとってリップカラーを塗っていきましょう。

さあ、これですっぴん風メイクの完成です!
ここまでささっとご紹介しましたが、私が一番伝えたいのはやっぱりベース作りです。

シミやくすみをとことんカバーしたい!という人は、コンシーラーを合わせて使いましょう。
まず、シミをカバーしたい場合はクリームタイプ(繰り出しのスティックタイプ)のコンシーラーを使用します。
指にコンシーラーを乗せて、カバーしたい箇所にポンポンと軽く叩きながら入れます。
クマの場合も、力を入れすぎずポンポンと軽く叩きましょう。
ゴシゴシこすってしまうのは小じわの原因になるので注意!

そしてくすみ(目元や目元に近い頬など)をカバーしたいという場合は、リキッドタイプのコンシーラーを使用します。
リキッドタイプのコンシーラーは大体が筆ペンみたいになっているので、直接塗布して指で軽くなじませてください。

■化粧直し

女性

すっぴん風メイクがいくら完璧にできたからとはいえ、時間が経てば皮脂や汗でメイクが崩れてしまうこともあります。
この場合、どのようにして化粧直しをすればいいのか気になる人も多いことでしょう。

外出先で化粧直しする際は、フェースパウダー(おしろい、もしくはベビーパウダー)さえあればOK!
この時ばかりはブラシを使用するのも難しいでしょうから、パフにとって余分な粉を払い落とした上で顔にのせていきます。
たったこれだけでOK。
ファンデーションの上にファンデーションを重ねてしまうと、ドロドロになったり逆に乾燥したりと、せっかくの化粧直しが台無しになってしまいます。
また、フェースパウダーは皮脂をしっかり抑えてくれる効果もあるためメイクの仕上がりが持続しやすいんです。
外出先にはぜひフェースパウダーをお忘れなく。

■さいごに

いかがでしたか?
メイク一つですっぴん風メイクができます。
肌の透明感を生かしたすっぴん風メイクで、若々しくフレッシュにイメチェンしてみましょう!



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