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今更聞けない!?日焼け止めと化粧下地を塗る順番とは?

   

化粧

スキンケアをして、下地を塗ってファンデーションを塗って…
毎日の化粧にはかなりの手間がかかってしまうものです。ですが、そのアイテムによって化粧する順番が前後することもあるのです。例えば、ファンデーションがリキッドタイプなのかパウダータイプなのかによってコンシーラーを使用する順番は異なりますし、日焼け止めを使用する場合の化粧下地の順番もあやふやな人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、日焼け止めと化粧下地を使う順番について、また化粧下地にもなる日焼け止めについてご紹介します。

■日焼け止めと化粧下地の順番について

いきなり本題ですが、日焼け止めを使用する際はどのタイミングで顔に塗布すれば良いのでしょうか。
これは、使用する日焼け止めによって違います。主に、顔や体に塗るリキッドタイプの日焼け止めと、髪の毛や体全体に吹きかけることができるスプレータイプの日焼け止めがあります。
一般的に使用されるのはリキッドタイプの日焼け止めです。この場合、通常の洗顔→スキンケアを行った後に日焼け止めを使用し、化粧下地→ファンデーションという順番になります。
特に紫外線散乱剤が入っている日焼け止めはきしみやすかったり、伸びが悪く感じてしまうこともありますが、塗りムラがないように注意しましょう。
スキンケアと日焼け止めの間に1、2分ほどの時間をおいてくださいね。
また、スプレータイプの日焼け止めを使用する際は、そのスプレーが顔にも使用できるかどうかを確認した上で、洗顔→スキンケア→化粧→最後にスプレーを吹きかけるようにしてください。
吹きかける際は、顔から15cm程度離して使用します。
さらに、ノンガスタイプの日焼け止めスプレーを使用する場合はリキッドタイプの日焼け止めと同じ順序で使用します。
手のひらに2〜3プッシュとり、化粧下地の前に顔に塗布するようにしましょう。

■UVカット成分のある化粧下地と日焼け止めの併用について

化粧

最近では化粧下地やファンデーションも多様化しており、UVカット成分が配合されたベースメイクアイテムも非常に増えています。
そこで疑問なのが、UVカット成分のあるベースメイクアイテムと日焼け止めの併用についてです。
短時間の外出や、帽子の着用、日傘を使用するなら、UVカット成分のあるベースメイクアイテムだけで十分だと思われます。
日焼け止めも、少なからず肌にとって負担となる存在なので、なるべく重ね塗りは避けたいものです。
ただし、レジャーシーンや長時間の外出であれば、UVカット成分のあるベースメイクアイテムと通常の日焼け止めを併用した方が良いでしょう。
皮脂や汗で化粧崩れをしてしまっても、ウォータープルーフの日焼け止めをあらかじめ塗っておけばもしもの時に安心です。

■BBクリームやCCクリームを使用する際の日焼け止め併用について

女性

こちらもよくある疑問ですが、BBクリームやCCクリームを使用する際の日焼け止めを塗るタイミング。悩んだ人もいるのではないでしょうか。
そもそも、BBクリームやCCクリームはスキンケアとベースメイクが一本化した化粧品です。だいたいのアイテムが、

・化粧水
・乳液
・日焼け止め
・化粧下地
・コンシーラー
・ファンデーション

以上の6つの役割を持っていると思われます。なので、BBクリームやCCクリームの場合は日焼け止めを塗る必要はないと考えられます。
ただ、それでも日焼け対策に不安を感じる人もいるでしょう。その場合は、BBクリームやCCクリームに少量の日焼け止めを混ぜて顔に塗布する方法もあります。ぜひ参考にしてくださいね。

■おわりに

いかがでしたか?
最近では、日焼け止めと化粧下地が一本化したものや、カラーコントロールができる日焼け止めも販売されておりそのバリエーションは多様化しています。
テクスチャーや仕上がり感から最も重視したいものを基準に選んでも良いですし、季節やシーンに応じて使い分けると良いでしょう。
ぜひ、参考にしてくださいね。



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