日焼け止めを塗っているのに焼けるのは何故?原因3選と対策法4選を紹介
あなたは日焼け止めを塗っているのに焼けてしまったという経験はありませんか?
きっと一度はあるはずです。
日焼け止めをしているのに焼けてしまうのには原因があります。
これを知らないと日焼け止めをしていても意味がありません。
あなたにだけ本当に焼けないコツを教えます。
目次
■日焼け止めを塗っているのに日焼けをする
海やプール、屋外のスポーツや旅行などで日焼け止めは欠かせないアイテムですよね!
なにせ、日焼けはシミやソバカスの原因になりますし、シワやたるみなども引き起こしてしまうから肌にとって大敵。
毎日必死に日焼け止めを塗っている人も多いでしょう。
ですが、「日焼け止めを塗っているのに全然効果ない!」という意見もしばしば見受けられます。
そこで今回は、日焼け止めをしていても焼けるのは何故なのか?
原因と対策法についてご紹介します!
●日焼け止めしたのに焼けてしまう原因とは?
帰ったらままに焼けた? って言われてショック(´口`)↓↓ 何回も日焼け止め塗ったのに(´・ω・`)
— ここりん。 (@17coco102) 2015, 10月 21
顔ヒリヒリする〜(;_;) 日焼け止め塗ったのに〜(;_;) おでこ焼けたよな絶対〜(;_;) おでこおおお〜←広いのが悪い — maaai♡ (@Aaamai0203) 2015, 10月 3
このように、日焼け止めを塗ったのに焼けた!という経験は誰もがあるのではないでしょうか?
日焼け止めを塗ったのに焼けてしまったというのは何故なのか?
その理由を以下にまとめました。
⑴日焼け止めを十分に塗れていなかった
⑵汗や水、物理的に日焼け止めが落ちてしまった
⑶日焼け止め効果が切れてしまった
では、これら3つの原因について詳しく説明しましょう。
●日焼け止めを十分に塗れていなかった?
日焼け止めにはきちんとした適量があり、それをきちんと守ってから初めて本来の日焼け止め効果が現れるんです。
日焼け止めの適量は、顔の面積(400㎡)に対して0.8g。
ざっくりと表すと500円玉大ほどの量という事にになります。
でも、この500円玉大を顔に塗ろうとしたら相当白浮きしてしまうことが予想されます。
なので、多くの人は少量の日焼け止めを白浮きしないように頑張って伸ばしているんです。
これが結果的に、日焼け止めの量が足らず日焼け止め効果が出ないということに…。
●汗や水、物理的に日焼け止めが落ちてしまった?
日焼け止めも、ほかの化粧品同様汗や水には弱いです。
しっかりメイクできていても、夕方になると崩れてしまう!なんてことありますよね?
これは時間の経過とともに汗や皮脂が分泌してしまうからなんです。
海で泳いだり、タオルで汗を拭こうとしたら日焼け止め自体が落ちてしまう…
これでは、日焼け止め効果が薄れたとしても不思議ではありません。
●日焼け止め効果が切れてしまった?
日焼け止め効果が切れてしまう理由はいくつかあります。
SPF値で示している時間を過ぎてしまった場合や、塗り直しを行わなかったことなど様々です。
SPF値とは、レジャー紫外線(UV—A)をブロックする時間を示しており、1に対して20分、レジャー紫外線をブロックするという意味になります。
例えばSPF15の日焼け止めを使った場合、5時間の紫外線防止効果があります。
でも、その時間を過ぎてしまえば当然日焼け止め効果はなくなってしまうんです。
また、「紫外線散乱剤」が使われている日焼け止めも、効力が長続きしないという欠点があります。
こうした、日焼け止めの成分によっても効力が持続するかどうかが変わってくるので注意が必要です。
●日焼け止め効果を最大限に生かすための対策とは?
これまでにご紹介したことをまとめると、万全な日焼け止め対策には以下のポイントが重要になってきます。
・日焼け止めの適量を守る
・ウォータープルーフの日焼け止めを使用する
・こまめに塗りなおす
・SPF値やPA値の高い日焼け止めを使用する
ですが、肌が敏感な人にとっては「無添加」の日焼け止めをおすすめするので、この限りではありません。
海や屋外のスポーツなどのレジャーシーンにのみ、これらの対策を実践すれば十分です。
ぜひ、参考にしてくださいね。
■さいごに
いかがでしたでしょうか?
日焼け止めをしているのに日焼けをしてしまう原因には
・日焼け止めを十分に塗れていなかった
・汗や水、物理的に日焼け止めが落ちてしまった
・日焼け止め効果が切れてしまった
の3つが挙げられます。
あなたは心当たりはありませんか?
この3つを気を付けると日焼け止めをしているのに日焼けをしてしまうということを防げるはずです。
お試しください。