日焼け止めを落とすならどのクレンジングがおすすめ?
2017/06/26
「日焼け止めをちゃんと落としたいんだけど、どのクレンジングがいいの?」
「日焼け止めをちゃんと落とさないとどういうデメリットがあるの?」
「日焼け止めを落とすためのおすすめのクレンジングはある?」
そういうことを思ったりしませんか?
紫外線対策を行う為には日焼け止めが欠かせませんが、帰宅してからだとこれ以上用事がなければ日焼け止めを落とす必要性がありますよね。
しかし、その時に疑問に思うのは、洗顔だけで落とすことが出来るのか、あるいはクレンジングが必要になるのかどうかです。
適当に使っていては落ちるものも落ちないでしょうし、肌への負担となってしまうでしょう。
今回は、日焼け止めを落とすのにおすすめのクレンジングやちゃんと日焼け止めを落とせてない時のデメリットなどを解説します。
忙しい人向けにランキングを先にご紹介します。
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それではどうぞ。
目次
日焼け止めを落とすにはクレンジングは必要なの?
基本的に日焼け止めの種類の中には、落とす際にクレンジングを必要とするものとそうでないものがあります。
よってクレンジングが必要になるかどうかは日焼け止めによって変わるでしょう。
洗顔だけでは落ちない?
使用している日焼け止めによっては単に洗顔を行うだけでは落ちない場合があります。
特に洗顔で落とすことが出来ない日焼け止めは、長時間外出する際に効果を発揮する強力なウォータープルーフタイプの日焼け止めです。
強力なウォータープルーフタイプの日焼け止めは汗や水に非常に強く、基本的な洗顔だけで落とすことが出来ません。
無理矢理擦れば落とすことが出来るかもしれませんが、代わりに肌に大きな刺激を与えて肌トラブルを引き起こす要因となってしまうので絶対に止めましょう。
同じウォータープルーフタイプの日焼け止めの中でも一般的なものであれば洗顔で落とすことが出来るので、洗顔で落とすことが出来るかどうかは容器に記載がないか確認しましょう。
石鹸でも落ちるというような記載があれば洗顔で落とすことが出来ますし、専用のクレンジングを使用する旨が記載されているなら洗顔では落とせないということになります。
洗顔で落とせる方がコストパフォーマンスに優れていますが、強力な日焼け止め効果を期待するのであれば基本的にクレンジングで落とすことになるでしょう。
日焼け止めをちゃんと落とさないとどういうデメリットがある?
あなたは日焼け止めを使った後、肌荒れが起きたりニキビが出たりしたことはありませんか?
そうした肌トラブルが起こるのは、もしかしたら日焼け止めがしっかりと落とせていないことが原因かもしれません。
日焼け止めがなかなか落ちないからといって諦めてしまうのは肌の状態を悪化させることになるでしょう。
紫外線から肌を守る為に日焼け止めを塗っているのに、その後の処理が間違っているせいで余計な問題を引き起こしてしまうのは避けたいものです。
では、どんなデメリットが発生するのか確認しましょう。
様々な肌トラブルの元になる
一番気を付けておきたいのは、様々な肌トラブルを引き起こす原因となることです。
その肌トラブルとして挙げられるのが、
・ニキビや黒ずみ
・肌が乾燥しやすくなる
・肌が荒れる
以上の3つです。
特にSPFやPAが高い日焼け止めほどしっかりと洗顔を行っても落としきれていない可能性が高く、落とせてると思って放置していると残った日焼け止めが毛穴に入り込むことになります。
日焼け止めには基本的に紫外線吸収剤や紫外線散乱剤、界面活性剤のいずれかが含まれている為、それらが毛穴に入り込んだままになっていると様々な肌トラブルを引き起こします。
毛穴に入り込んだ日焼け止めが毛穴を塞いでしまうのでニキビや黒ずみが出来やすくなります。
また、界面活性剤が肌のバリア機能を弱めてしまうと肌が思うように保湿されなくなるので乾燥しやすくなるなど様々です。
こうした肌トラブルが起こりやすくなってしまう為、使用した日焼け止めに記載されている方法でしっかりと日焼け止めを落とすように心がけましょう。
日焼け止めをちゃんと落とすならどういうタイプのクレンジングがいいの?
上記で説明した通り、日焼け止めはしっかりと落とさないと様々な肌トラブルの元になってしまうため、しっかりと落とすためのクレンジング選びが非常に重要だと言えるでしょう。
しかし、どの日焼け止めでも同じクレンジングを使用すればいいというものでもありません。
SPFやPAが高い強力な紫外線対策となる日焼け止めを落とすのであれば専用のクレンジングやクレンジングオイルなどの洗浄力の強いクレンジングがお勧めです。
しかし、そこまでSPFやPAが高くない日焼け止めを塗る場合に洗浄力の強いクレンジングで落とそうとすると、肌に負担をかけやすくなります。
したがって強力な日焼け止めを使用する場合はクレンジングオイル、そこまでSPFやPAが高くない場合はクレンジングジェルやクレンジングミルクなどの肌に優しいものがお勧めです。
クレンジングを選ぶ時のポイントは?
クレンジングを選ぶ際のポイントは、使用した日焼け止めによって大きく変わってきます。
もちろん日焼け止めの容器に記載されている説明によっても変わりますし、もし専用のクレンジングが必要だと記載されていれば、専用のクレンジングを使うことになります。
日焼け止めの効果に応じたクレンジングを選ぶことが大前提となるでしょう。
強力な日焼け止め効果やウォータープルーフはクレンジングオイルで!
SPFやPAが非常に高い日焼け止めや汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めは、洗顔はもちろん洗浄力の弱いクレンジングでは到底落とし切れません。
なので専用のクレンジングかクレンジングオイルを選ぶのがベストです。
専用のクレンジングやクレンジングオイルは非常に洗浄力が強い為、強力な日焼け止めを落とすのに適しています。
ゴシゴシと擦らないように優しく馴染ませることで瞬く間に日焼け止めが落とせるでしょう。
そこまで強力ではない場合はクレンジングジェルを!
対してSPFが30前後、PAが少ない一般的な紫外線防止が出来る日焼け止めを使用した場合、クレンジングオイルを使用するのはNGです。
確かに強い洗浄力によってあっという間に日焼け止めが落とせるかもしれませんが、その分余計な皮脂や潤いまでも洗い流してしまう為、かえって肌トラブルの原因となります。
なので、そこまで強力ではない日焼け止めを使用した場合はクレンジングジェルを使用しましょう。
クレンジングジェルはクレンジングオイルほどの強い洗浄力はありませんが、ミルクやクリームタイプのクレンジングよりも強い洗浄力を持っています。
こうしたジェルタイプは基本的な紫外線防止効果がある日焼け止めを落としやすい為、短時間の外出を行う際に役立つでしょう。
敏感肌や乾燥肌の人はクレンジングミルクやクリームがお勧め!
中には敏感肌や乾燥肌なので少し洗浄力が強いだけで肌に刺激を与えてしまうこともあります。
そんな時には洗浄力が弱いクレンジングミルクやクリームタイプがお勧めです。
肌に与える負担が少ない為、上記のようなそこまで強力ではない日焼け止めを落とす時に役立ちます。
元々敏感肌などではない人でも、肌への負担が気になる人は使うのをお勧めします。
日焼け止めを落とすおすすめのクレンジングランキング
ここからは日焼け止めを効率良く落とす時に便利なクレンジングについてランキング形式で紹介していきます。
是非とも日焼け止めを落とす時に活用してみてはいかがでしょうか。
1位 アテニア スキンクリア クレンズオイル
特徴は?
このクレンジングの最大の特徴は、肌トラブルの原因の一つであるくすみを毎日のクレンジングで落とすことが出来ることです。
長く紫外線に当たった肌には肌ステインと呼ばれる物質が増加しやすくなっています。
そのままでは美肌ケアを行ってもなかなかくすみが落ちないことが多くなりがちですが、このクレンジングを使用することによって蓄積した肌ステインを洗い流してくすみを解消することが出来るのです。
おすすめのポイントは?
第一におすすめ出来るのは、日焼け止めを落とすと同時にくすみまでも洗い流すことで明るい肌になることです。
つまり、クレンジングを行うことで本来持っている明るい肌になるのが最大のポイントです。
どういう人におすすめ?
特におすすめ出来るのはくすみや肌の暗さに悩んでいる人でしょう。
毎日美肌ケアを行っても肌が明るくならないのはくすみが原因の一つなので、このクレンジングを使用することでメイクや日焼け止めと一緒にくすみまでも洗い流すことが可能です。
アテニア スキンクリア クレンズオイルについて詳しく見てみるならこちらをどうぞ。
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2位 DUOザクレンジングバーム
特徴は?
このクレンジングの特徴は、クレンジングを含めた5つの機能を持っていることです。
洗顔、トリートメント、角質ケア、マッサージケアがこれ一つだけで出来るのが最大の特徴です。
美容成分と洗浄する為の成分が合わさっており、毛穴の隅々まで日焼け止めや角質などの汚れを隈なく落とすことが出来る為、肌に負担をかけることなく美肌ケアが出来ます。
おすすめのポイントは?
おすすめ出来るのは、様々な保湿成分が出来ることとマッサージケアによってエステに行ったような効果が得られることです。
どういう人におすすめ?
毎日のクレンジングで様々な効果が得られることから、肌のケアもしっかりと行いたい人や爽快感のある肌にしたいという人などにおすすめ出来ます。
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3位 【ファンケル】無添加マイルドクレンジングオイル
特徴は?
洗浄力の強いクレンジングオイルなので落としにくいメイクや日焼け止めがしっかりと落とせるのが特徴です。
最大の特徴は、オイルでありながら手が濡れていても使え、擦らずにメイクや日焼け止めが落とせることです。
擦らなくてもいいので肌に負担をかけることなくあっという間に落としにくいメイクや日焼け止めを落としていきます。
おすすめのポイントは?
特にお勧め出来るポイントは落としにくいメイクや日焼け止めをあっという間に落とせるだけでなく、毛穴の角質や黒ずみまでもみるみる落としていくことです。
さらにしっとりとした洗い心地なので、負担をかけずに美肌効果が得られるでしょう。
どういう人におすすめ?
敏感肌や乾燥肌の人、普段から毛穴の角質や黒ずみに悩んでいる人におすすめ出来ます。
【ファンケル】無添加マイルドクレンジングオイルについて詳しく見てみるならこちらをどうぞ。
さいごに
日焼け止めは紫外線から肌を守るのに役立ちますが、帰宅してからすぐに日焼け止めを落とさなければかえって肌トラブルを引き起こすことになりかねません。
日焼け止めに記載されている説明をよく読み、何で落とすのがベストなのかをしっかりと確認しましょう。
最後にもう一度ランキングを掲載します。
1位
(当サイトの売れ筋クレンジング)
2位
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