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あなたが肌荒れしないために!日焼け止めの正しい落とし方解説

   

女性

あなたは日焼け止めをちゃんと正しく落とせていますか?
日焼け止めをちゃんと落とさないと肌荒れの原因になってしまう可能性があります。
あなたが肌荒れをしないために日焼け止めの正しい落とし方について話をしてみようと思います。

■日焼け止めの正しい落とし方

毎日メイクをしたら、当然クレンジングでメイクを落としますよね?
それと同じように、日焼け止めも毎日落とさなくてはなりません。
たまにメイクを全くしない日があったとしても、日焼け止めだけは欠かさず塗っているという人も多いはず。
ですが、メイクと違って見た目が変わるものではないので、日焼け止めをきちんと落とせていなかったり、さらには落とすことさえしないことも…!

そこで今回は、肌に負担をかけずに日焼け止めを正しい落とし方について詳しくご紹介します。

●日焼け止めの落とし方はアイテムによって違う?

日焼け止めには、実に様々な種類が存在します。 わかりやすい例で言うと、顔用とからだ用。 もっと分けるなら、チューブに入ったクリームタイプのものやサラッとした化粧水タイプもしくは乳液タイプ、ファンデーションやフェースパウダーにもともと入っている日焼け止めや、BBクリーム、CCクリームなどがあります。 そして、その日焼け止めごとに落とし方が違ってくるんです。 日焼け止めは、たいてい次の4つの方法で落とすことができます。 ・お湯で洗い流す ・石鹸を使って洗い流す ・クレンジングを使って洗い流す ・専用クレンジングを使って洗い流す シートタイプの日焼け止めは除外にするとして、だいたいは日焼け止め商品のパッケージに落とし方が書いてあります。 例えば、ウォータープルーフの日焼け止めをお湯で洗い流すなんて出来ませんよね? 逆に、石鹸で洗い流せる日焼け止めをオイルクレンジングで落としてしまったら、クレンジング力の強さで肌がより乾燥しやすくなることもあります。 なので、まずはパッケージに記載されている日焼け止めの落とし方をきちんと見ておくことが大切です。 見落としていた!という場合もメーカーのホームページで確認できることもありますし、不安な場合はメーカーに直接問い合わせても良いでしょう。

●日焼け止めの正しい落とし方&アフターケア

女性 まずお湯で洗い流す日焼け止めですが、お湯で洗い流すことはできても日中に分泌した皮脂や表面に付着した埃をお湯で流しきれないこともあるので、必ず洗顔料を使用するようにしましょう。 また、身体に塗った日焼け止めもクレンジングが必要であれば必ずクレンジングを使うこと。 体全体にクレンジングを使うのがもったいない…と思うかもしれませんが、身体は顔に比べると丈夫な肌ですから市販されている安値のクレンジングで十分です。 そして、いずれも日焼け止めを落とした後はしっかり保湿をするようにしましょう。 洗い流した後は、肌の油分がほとんどない状態になっており、乾燥しやすくなっています。 化粧水でしっかり保水をし、クリームや乳液で蓋をしてあげてください。

日焼け止めによってクレンジングの種類を変えることが大切なのですね。

クレンジングの後もボディーソープはしましょうね。

●日焼け止めを落とさないとどうなる?

では、仮に日焼け止めを落とさずに過ごしたら肌はどうなってしまうのでしょう?
これは化粧をしたまま過ごしてしまうのと全く同じ。
肌表面に残った日焼け止め(ファンデーションなど)が毛穴をふさいでしまい、皮脂が排出されずに毛穴詰まりを引き起こします。
毛穴詰まりを起こすと、毛穴の汚れをエサにするアクネ菌が繁殖してニキビができやすくなりますし、古い角質やメラニン色素がはがれ落ちずくすんだ肌になってしまいます。
このほかにも肌トラブルに見舞われることが多々あるので、日焼け止めの使用後は必ず落とさなくてはならないのです。
化粧汚れをエサに、顔ダニが発生してしまっては肌荒れがひどくなりなかなか治らないことだってあります。
また、日焼け止めが肌の水分を奪ってしまうことでインナードライを引き起こすことも懸念されます。
化粧をしたまま寝てしまうとすごく後悔しますよね!
それと全く同じなので、家に帰ってすぐにシャワーを浴びるなど日焼け止めを落とし忘れないようにしてください。

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
日焼け止めを塗った時には必ず落とさなければいけません。
だからといって毎回洗浄力が強いクレンジングを使っていると肌荒れの原因になります。
日焼け止めあった洗浄の仕方と保湿が重要になります。
あなたの肌を守るために日焼け止めのパッケージを確認しましょうね。



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