秋冬の日焼け止めを選ぶコツ！スキーやスノボーで雪焼け対策必須です

2015/11/10

あなたは夏が終わったからといって日焼け対策を怠ってはいませんか？
秋や冬だから紫外線はたいしたことないでしょ！と思ってはいませんか？
実は、秋や冬の日焼けが来年の春や夏の肌となって影響が出るのです。
秋冬だからといってお肌のケアを怠ってはいけませんよ。
今回は、秋冬の日焼け対策という事でお話を進めましょう。

1 ■秋冬の季節の日焼け対策
2 ■秋冬の季節に甘く見てはならないUV－Aによるダメージ
3 ■冬のスポーツや雪焼け対策は日焼け止めが必須
4 ■秋冬の日焼け止めを選ぶコツ
5 ■秋冬に日焼け止めを塗るコツ
6 ■さいごに

■秋冬の季節の日焼け対策

強い日差しが降り注ぐ暑い夏が去った頃、やわらかい日差しが心地よい秋が到来しますね。

そしてあっと言う間に寒い冬がやってきます。

気づけば夏が去ったと同時に紫外線対策、つまり、日焼け止めの存在を忘れてはいませんか？

秋冬に日焼け止めを使用しているか、していないかであなたの肌の運命が決まるかもしれません！

■秋冬の季節に甘く見てはならないUV－Aによるダメージ

ずばり！秋冬でも紫外線は容赦なく私達の肌にダメージを与え続けています。

正確に言えば、夏場よりは紫外線量は格段に少なく、普段の生活において秋冬の季節に真っ黒に日焼けしてしまうなんて事にはなりません。

ですが、注意したいのがUV−Aです。

夏場に多いUVーBと比較するとシワ、たるみの原因となるUVーAは一年中大差なく降り注ぐ油断ならない存在なのです！

ちなみに、秋冬でも容赦なく降り注ぐUVーAは曇りの日や窓ガラスを通過してまでも私たちの若さを保つコラーゲンやエラスチンなどが存在する真皮層を着々と破壊しているのです。

「暑い＝日焼け止め」という連想をしてしまうため、ちょっぴり涼しく過ごしやすくなった秋冬には日焼け止めは必要ないと思い込んでいる人が少なくないのですね。

私達に及ぼすUVーAの悪影響が理解できれば、迷わずに日焼け止めを通年使用しなければならないのは一目瞭然でしょう！

■冬のスポーツや雪焼け対策は日焼け止めが必須

冬がくればスキーやスノボーなど、ウインタースポーツを心待ちにしている人もいるでしょう。

この時こそ、SPF50以上でPA高めの日焼け止めを使用する必要があります。

日差しが雪に反射し、肌に跳ね返ると

肌はスキー用ゴーグルの跡がつくくらいに焼けてしまいます。まさに雪焼けという現象でしょう！

ウインタースポーツ以外にも、雪かきや、豪雪地域などでの日焼け止め使用は、特に必須と言えますね。

@koyu1125 @Mama0226Yoko ママさん、大変ね(´×ω×`) でも、シミ対策としては、大切だからね╭( ･ㅂ･)و ｸﾞｯ ! ままも保育士時代から、一年中日焼け止め塗ってるよ！冬も雪焼けするからね！蛍光灯でも、紫外線焼けるし！頑張れ、女子力キープ！

— まりんまま (@bkmarinpc1) 2015, 5月 28

雪焼け対策を含めて一年中日焼け止めを塗っている人は多いですね。
女子力をキープです！

今の時季、山でウィンタースポーツを楽しむ方も多いと思います。新雪の上を風を切って進んでいくのは、気持ちがいいですね！しかし雪焼けには要注意！！新雪は、紫外線の反射率が90％と高いので、日焼け止めやゴーグル、ネックウォーマーなどでしっかりと対策をして楽しんでください　#美肌　 #美白

— アースケア（窓口担当ふるいち） (@earthcare_ec) 2015, 1月 13

新雪は紫外線反射９０％とのことです。
これは白という色に関係します。
ご存知の通り、黒色は太陽光を吸収して、白色は太陽光を反射します。
雪は白色なので反射率が高いのですね。
なので冬場に身に着けるものは白色ではなく、黒系の色が日焼けせずにおすすめです。
日傘なんかも黒色の物が多いのもそれが理由になります。