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UVケアを怠ると健康を害する？紫外線と活性酸素の関係性について

      2016/06/07

女性

いつまでも健康でいたい。
そんなことを思いませんか？
実は、体に害を及ぼすといわれる活性酸素と紫外線には密接な関係があるのです。
その事を知らないといつまでも健康ではいられませんよ。
あなたがいつまでも若々しく健康でいられるためにこの記事を書きました。
最後までどうぞお読みください。

■紫外線の体への影響

別な記事にて「実は生活紫外線が老化現象の原因だった！サンバーン対策だけでは老けますよ」でご紹介した通り、紫外線によって肌の老化現象が引き起こされるのは事実です。
シワやたるみを引き起こすのは“生活紫外線”の影響だと説明しました。
ですが、実は紫外線によって肌の老化現象に限らず身体全体の健康被害を引き起こす場合があるのです。
そこで今回は、紫外線がもたらす健康面での影響について詳しくご紹介します。

●老化の原因・活性酸素について

窓ガラスをも通り越す生活紫外線が、肌の内部にまで浸透してシワやたるみを引き起こすのは間違いありませんが、老化そのものの原因は必ずしも生活紫外線に限ったことではありません。
その原因が“活性酸素”。

活性酸素とは

活性酸素とは、本来私たちが健康に暮らしていくために必要なもの。
ですが、この活性酸素があまりにも体内に増えてしまうと細胞を“酸化”させてしまい、健康面でさまざまなダメージを与えてしまうのです。

※補足※
酸化…対象となるものが空気に触れることで起きてしまう現象のこと。
わかりやすくいうとリンゴやナス、アボカドを切った際瞬時に変色が進みますよね。
また、釘が錆びてしまうのもすべて酸化によるものなのです。
細胞が酸化するということは、細胞が錆び付いてしまうということ。

活性酸素がもたらす健康ダメージ


体内の細胞が錆び付くことで、健康面で大きなダメージが広がってしまいます。
その主な健康被害がこちら。

・身体の老化
・シミやシワ、ソバカスなどの肌ダメージ
・動脈硬化や糖尿などの生活習慣病
・痴呆
・発がんのリスク向上など

このように、肌へのダメージのみならず痴呆や発がんといった大きな病気にまで発展する可能性があるのです。

●活性酸素と紫外線の関係性

女性

健康面に大きなダメージを与える活性酸素ですが、実は活性酸素を引き起こす原因に紫外線が挙げられるのです！
つまり、UV対策は日焼けや肌老化を防ぐためだけではなく、健康面にも大きな影響を与えるものということなんですね。

また、紫外線以外にもさまざまなことで活性酸素は生まれてしまいます。
活性酸素の主な発生原因がこちらです。

・紫外線
・ストレス
・大気汚染
・喫煙
・飲酒
・加工食品
・激しいスポーツなど

こうしてみると、活性酸素の発生原因は実にさまざまであることが伺えます。
現代の日本はストレス社会とも言われ、誰しも何らかのストレスを抱えているものです。
また、食の欧米化により加工食品や添加物を摂る機会も増えてきました。
喫煙をしていなくたって、副流煙により活性酸素は発生してしまいます。
つまり、私たちの生活のなかで活性酸素は常に発生している！と思って間違いないのです。
こうした活性酸素を増やさないためにも、紫外線ダメージから肌を守ったり、食生活や生活規則を正していく必要があるのです。

●ビタミンCを積極的に摂ろう！

活性酸素を防ぐためには、抗酸化作用のある成分を身体に取り込むことが有効です。
その抗酸化作用のある成分のなかにビタミンCがあります。
ビタミンCは、美白を保つのに欠かせない成分として有名ですよね。
また、コラーゲンの生成を促す効果もあるので総合的な美肌に欠かせないのです。

このように、美容マニアの間では“ビタミンC＝美白”というよりも“ビタミンC＝老化対策”という認識の方が強いのです！
積極的にビタミンCを摂りましょう。

■さいごに

いかがでしたたでしょうか？
紫外線の本当の怖さわ紫外線に含まれる活性酸素の影響です。
活性酸素が体に及ぼす害については前述しました。
紫外線から肌を守るということは、結果的に身体全体の健康被害を防ぐことにつながります。
日頃のUVケアがいかに大切か、おわかりいただけましたか？
UVケアを怠ると健康を害する心配があります。
季節関係なく、紫外線には十分に気をつけましょう。

参考記事になります。合わせて御覧ください。
・実は生活紫外線が老化現象の原因だった！サンバーン対策だけでは老けますよ



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