ウォータープルーフのアイライナーが落ちる!落ちない方法解説
あなたはウォータープルーフのアイライナーを使っても落ちてしまうと悩んでいませんか?
あなたはウォータープルーフのアイラインが落ちる原因をご存知ですか?
ウォータープルーフのアイライナーが落ちるには原因があります。
そのことについてお話ししましょう。
目次
■ウォータープルーフのアイラインが落ちる
夏場やレジャーシーンで活躍するのがウォータープルーフのメイク品!
日焼け止めはもちろん、ウォータープルーフのマスカラやアイラインも非常に人気です。
ところが、「ウォータープルーフのアイラインを使っても滲んでしまう…」そんな悩みを持つ女性も多いんです。
ウォータープルーフなのになぜ落ちてしまうのか?
原因や対策についてご紹介していきたいと思います。
●ウォータープルーフのアイラインが滲んでしまう原因
ウォータープルーフだと思って安心していたのに、アイラインが滲んでしまう。
これについて、主な原因を二つご紹介します。
・油分で滲んでしまった
ウォータープルーフは汗や水には強いものの、実は油分には非常に弱いんです。
このため、時間とともに分泌される皮脂やクリームタイプのアイシャドウによってアイラインが滲んでしまうことがあるのです。
・充分に乾いていなかった
これはメイクをして早々にアイラインが滲んでしまったという人に考えられることですが、アイラインが乾いていないまま次の工程に移ってしまうと下瞼にアイラインが滲んでしまうことがあります。
特に、リキッドタイプのアイライナーはいくら速乾性を謳っているものであっても乾くまでに少し時間をおいたほうが良いのです。
●アイラインを長持ちさせる方法
次に、アイラインを滲ませずに綺麗に長持ちするメイクテクニックをご紹介します。
●パウダータイプのアイシャドウを使用する
パウダータイプのアイシャドウは油分がないためアイラインがにじみにくいです。
下地としてクリームタイプのアイシャドウを使うのは構いませんが、その後に目のキワ付近までしっかりパウダーアイシャドウを乗せるようにしてみてください。
また、普段はクリームタイプのアイシャドウしか使わないという人は次にご紹介する2−2を参考にしてください。
●フェースパウダー(おしろい)をつける
アイシャドウを塗った後、フェイスパウダー(もしくはおしろい)をアイシャドウチップに乗せて目のキワまでつけてください。
これでまぶたをサラサラにすることができるので、油分を抑えてアイシャドウを滲みにくくします。
また、前項でパウダーアイシャドウを使用した場合はこの項を省いてもらってもOKです。
パウダーをつける際は、アイシャドウやフェースパウダー問わず一旦手の甲で余分な粉を払うのもポイントです。
●アイライン+アイシャドウをつける
次にアイラインを引きます。
この時のアイライナーは、リキッドでもペンシルタイプでもどちらでも構いません。
アイライナーを使用した後は、こげ茶もしくは黒のアイシャドウ(ラインカラー)をブラシに取り、先ほど引いたアイラインの上をなぞるように塗っていきます。
これで、アイラインを自然に見せることもできるんです。
●リキッドアイライナーで仕上げる
最後はリキッドアイライナーで仕上げます。
ですが、すでにアイラインは引いているのでなるべく細く、目のキワぎりぎりに引く程度でOKです。
この時のリキッドアイライナーはもちろんウォータープルーフがおすすめです。
●あったら便利!アイライナーコート
アイライナーをさらに長持ちさせたいなら、アイライナー用のトップコートを使用するのがおすすめです。
このトップコートが、汗や水からアイラインを守ってくれるので、アイラインがにじまなくなります。
安価でも手に入るので、ぜひチェックしてみてください。
■さいごに
いかがでしたか?
アイラインを滲ませずに長持ちさせるためには、まぶた若しくはまつげに油分が付着しないようにパウダーでさらさらに仕上げることが最大のポイントです!
ですが、粉っぽくならないためにつけすぎには気をつけてくださいね。