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日焼けしてしまった!元の肌色に早く戻る治し方とは?

      2016/04/18

美肌

紫外線などによる日焼けがお肌によくないのは分かっていたけれど、うっかり焼いてしまった!夏のレジャーには日焼けがつきものですね。
対策をしていても木陰もなく、楽しくてつい肌へのケアがおろそかになってしまった。
長時間屋外で過ごすと日焼けはつきものです。
うっかり日焼けしてしまっても諦めなくても大丈夫です。
緊急の対処方法を覚えておくことは大切です。
早く元の肌色に戻る治し方をこちらにまとめてみました。

■日焼けとは

日焼けとは日光皮膚炎と呼ばれ、簡単にいいますと【ヤケド】です。
肌表面のダメージの他にもシミ、シワ、タルミなど老化の原因にもなります。
また日焼け後半日から1日経過してしまうと炎症をおこしてしまうのて、できるだけ早い対処が必要です。
この早期対処方一つで今後の肌色への影響が大きく差がでます。

■日焼けしてしまった時の治し方と対処法

日焼け

① 日焼けしたところを冷やす

ヤケドの対処方法と同様にとにかく冷やすことが大切です。
冷たいシャワーや氷、アイスノンなどを使ったりとにかく冷やすことが先決です。
シャワーの水圧で肌に痛みを感じる場合はまた前進の日焼けでしたら水風呂に入るなどでほてりをしずめましょう。
間違っても熱いシャワーなどはほてりを増大させますので避けましょう。
ここで充分に冷やすことを怠るとシミなどの原因にもなりますので、しっかり冷やしてあげましょう。
外出先などで全身冷やせないという場合はタオルに水を浸し肌の上にそっと置いて冷やす事も大切です。

② 洗顔時は肌に負担の無い様に

洗う時は泡をしっかり泡立てて肌の上で泡を転がすようなイメージで洗いましょう。
摩擦などは日焼けによるダメージを受けた肌には負担になってしまうので、タオルなどで洗うのではなく手に泡をのせて優しく洗うことが大切です。
また拭くときはゴシゴシせずに優しく押さえるようにすると負担が少ないです。
衣類もできるだけゆったりした服で、柔らかい素材のものを選ぶといいです。

③ 化粧水で潤いを与える

しっかりと化粧水で潤いを与えましょう。
美白効果のあるものは少々刺激となりますので、一旦お休みして、普段より多めに化粧水をたっぷりつけます。
肌表面の細胞がダメージを受けている状態ですので肌本来のバリア機能が著しく低下してて水分を保持する力が損なわれています。
つけすぎかな?と思われる位でも丁度いいです。
肌がピリピリ感じるようであれば軟膏をつけてあげるのも対処方の一つです。
軟膏はステロイド入っているものですと腎臓に負担をかけてしまったりと副作用があるものは選ばず非ステロイドのものを選ぶといいでしょう。

④内側からのケア

女性

日焼けによるダメージを受けた肌への直接的なケアとともに内側からのケアも同時に行うことで回復への相乗効果が期待できます。

・抗酸化力の高い栄養素

紫外線による肌へのダメージは酸化とよばれるいわば細胞が錆びてしまう状況に陥ってます。
これにより老化を加速してしまうので、対抗する為にも抗酸化力の高い栄養素を積極的に摂取することでアンチェイジングの効果が期待できます。
具体的にはビタミンCは美肌の為に不可欠なもので、レモンやオレンジなどの柑橘類の他トマトやブロッコリーにも含まれます。

・代謝力をアップさせる為に!

ビタミンAは皮膚やターンオーバーをサポートする栄養素です。
ビタミンAが多く含まれるのは主に緑黄色野菜でかぼちゃや人参に多くふくまれます。
またビタミンB群も皮膚や粘膜の発達を助けますので積極的に摂ってあげるといいでしょう。多く含まれるのは大豆など豆製品や卵、乳製品、マグロやカツオ豚肉にふくまれます。
また亜鉛も皮膚の新陳代謝を、サポートしてくれます。ゴマ、牡蠣、牛肉にふくまれます。

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
なかなか日々の生活でこういった栄養素を摂るのは継続的に難しい事もあります。
気を遣っていても仕事やお付き合いでバランスのよい栄養素は取れないことも多々ありますね。
優先順位からしますと、肌細胞の原料であるタンパク質、水、油は積極的に摂りましょう。
タンパク質とビタミンCとの組合せでコラーゲンも生成されるので、美肌効果も期待出来ます。
また日焼けによる肌バリア機能が失われている状況なので、化粧水などのケアとともに水分もしっかりと摂ってあげましょう。
日焼けが一部だとしてもそこから失われる水分は目には見えませんが少なくとも普段より多く失われます。
1日2リットルを目標に水分を摂ってあげると今以上に潤いある肌への実感もできます。
しかし、それでもまたどうしても炎症がひどい場合、水泡が出てるなど、我慢せず医師に相談される事をオススメします。
日焼けは過度になりますと、肌への老化以外にも皮膚ガンを引き起こすこともありますので充分に注意が必要です。
出来るだけ屋外へのレジャーなどは今後日焼け対策を厳重にするのをオススメします。

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