日焼けして水ぶくれになった!おすすめの市販薬って何?
日焼けして水ぶくれが出来てしまった!といった肌トラブルが起きてしまうと誰でも慌ててしまうと思います。
痛みやかゆみを伴う場合が多いので、つい掻き毟ってしまって皮膚に大きなダメージが起きないためにも、今回は市販の薬を活用して早急に回復させる方法について紹介していきます。
目次
■日焼け後の水ぶくれはまずは冷やす事!便利な冷却ジェルシートの紹介
日焼け後に水ぶくれが出来てしまうという事は皮膚がすでにやけどしている状態なので、とにかく熱を冷ます事が大切です。
皮膚が熱を帯びている状態なので、皮膚内の水分がどんどん蒸発していくのを防ぐ事が先決です。
皮膚を冷やすのも氷をビニール袋に入れて当てるとなると、ずっと手にもっていないといけないので、忙しい方には大変な作業となります。
そういった時にお勧めなのが、冷却ジェルシートです。
冷却ジェルシートの種類も、熱さまシート、ウォーターシート、アイスタッチ、冷えピタといった風にいろいろな種類が発売されています。
約8時間の冷却効果が臨めるので、ただ患部に貼っておくだけでじわじわと火照った皮膚を冷やす事が出来ます。
氷よりも刺激が少ないので、皮膚にも優しいです。
しっかり冷えてから次の処置を施さないと治りが遅くなるので、きちんと手順を踏んでから処置していきましょう。
熱さまシートを詳しく見るにはこちら
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■水ぶくれには紫根が効く!紫雲膏の効能について
水ぶくれに効果的な市販薬としてメジャーなのが、紫雲膏です。
独特の紫色のカラーが特徴のクリームなのですが、紫雲膏には、シコン(ムラサキ~紫根)という漢方薬やトウキ、ゴマ油、ミツロウ、トン脂(ラード)が配合されています。
解毒や消炎、抗菌、抗浮腫、解熱作用があるので、日焼け後の水ぶくれには適した市販薬です。
紫根成分はスキンケア製品にも活用されているので、紫雲膏と併用して使用するとより早く水ぶくれも回復していく事でしょう。
紫雲膏について詳しく見てみるにはこちら
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■やけどに効果的なアズノール
日焼け後の水ぶくれに効果を発揮してくれる市販薬としては、他にもアズノールがあります。
やけどや湿疹、皮膚の赤みに高い効能があるのですが、非ステロイドなので副作用の心配が少ない点が魅力的です。
アズレン成分の効能としては、炎症を抑えたり、粘膜に起こった傷の治療に適しています。
水ぶくれといった皮膚に炎症が起きている状態の時には、まずは薬でしっかり治してあげて、それから美白系や保湿系のスキンケア製品を活用して元の状態へと戻していくようにしましょう。
■日焼け後の肌トラブルには万能な馬油の効能に期待!
昔から愛され続けてきたやけどや皮膚のトラブルに効果的な物として、馬油があります。一般的にはドラッグストアなどでソンバーユという製品が人気ですが、できたら馬油天然100%成分の物を活用した方がより高い肌再生効果が期待できます。
やけどの痛みをとり跡を残さずに肌のターンオーバーを促す作用や保湿効果、血液循環促進作用、炎症を沈め熱を取り去る効果、抗酸化作用、殺菌作用といった様々な効能が期待出来ます。
食べても大丈夫な成分なので、日焼け後の唇の乾燥対策にも高い効果を示してくれます。
馬油は植物性脂肪と動物性脂肪の中間成分なので肌への浸透力も高いので、馬油を塗ると外気から皮膚を守る役割をするので、水ぶくれが治るまでの細菌対策に大変お勧めです。
水ぶくれの跡が残らないためには湿潤療法がお勧めなのですが、馬油の高い保湿力によって幹部を乾燥させないケアによって、自然治癒力を最大限に引き出していく事が出来るのです。
馬油はリップケアやかかとケア、美肌ケア、頭皮ケアと全身のケアができるので、常備薬として揃えておくと大変便利です。
馬油についてはこちらをご覧ください。
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■まとめ
いかがでしたか?
日焼け後の水ぶくれも無理してつぶしたりせずに、湿潤療法を取り入れながら優しくケアしていくと、跡も残らずにきれいに皮膚を再生していけます。
水ぶくれといった肌トラブルも市販薬を上手に活用していけばまた元の通りに回復させる事も可能なので、使用上の注意に従って正しいケアをしてあげましょう。