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実は意外と知らない!日焼け止めの正しい塗り方と効果的な使い方

   

女性

あなたは正しく日焼け止めを塗れていますか?
ちゃんとした塗り方をすることにより日焼けを防ぐことができますし、日焼け止めの節約にも繋がります。
女子力アップ必至の日焼け止めの塗り方を伝授します。

■日焼け止めの効果的な塗り方や使い方

日焼け止めを塗れば、紫外線による肌ダメージを受けずに済む!
と安心していませんか?
実は、日焼け止めを効果的に塗れている人はごくわずかなんですよ!
日焼け止めを効果的に塗らなければ、
「せっかく日焼け止めを塗ったのに効果がない!」
「この日焼け止めは粗悪品だ!」
なんてことも。
そこで今回は、日焼け止めを効果的な塗り方や使い方についてご紹介します。

●日焼け止め効果を実感できないのはナゼ?

…と、毎年のように日焼け止め効果に対する不満が続出しています。
日焼け止めを塗ったのに効果がない、それは一体ナゼなのか?
考えられるのは以下の4つです。

⑴日焼け止めが汗や水で落ちてしまった
⑵UV—Bの防御時間が過ぎてしまった
⑶肌が乾燥している
⑷日焼け止めの塗り方そのものが間違っている

それでは、順にみていきましょう。

・日焼け止めが汗や水で落ちてしまった

まず ⑴日焼け止めが汗や水で落ちてしまった についてですが、
日焼け止めもファンデーションやアイメイクと同じように汗や水に弱いです。
特にウォータープルーフのものを使用していなければせっかく塗った日焼け止めが簡単に落ちてしまう…なんてことも。
また、塗り直しを怠ってしまうとこうなります。

・UV—Bの防御時間が過ぎてしまった

また ⑵UV—Bの防御時間が過ぎてしまった に関しては、
日焼け止めに記載されている「SPF値」が低く時間とともにUV—B防御効果がなくなってしまったことをいいます。
SPFが1に対し20分のUV—B防御効果があります。
例えばSPF20の日焼け止めを使っていたとしたら、UV—B防御効果があるということになります。

・肌が乾燥している

そして ⑶肌が乾燥している ですが、
カラッカラに乾燥している肌にファンデーションを塗ろうとしても、当然ファンデーションの伸びは悪いですよね?
これと同じで、肌が乾燥している状態で日焼け止めを塗ってしまうと、日焼け止めがきしんでしまい肌にまんべんなく塗ることができなくなってしまいます。

・日焼け止めの塗り方そのものが間違っている

そして ⑷日焼け止めの塗り方そのものが間違っている について。
日焼け止めは、表記されている「SPF値」「PA値」の高さだけに頼ればいいというわけではありません。
塗り方自体が間違っていると、いくらSPF値やPA値が高くてもその効果を十分に発揮することができないのです。
では、日焼け止めの正しい塗り方や効果的な塗り方はどうすれば良いのでしょうか?

●日焼け止めの正しい塗り方&効果的な使い方

女性

日焼け止めは、正しい量を使ってこそSPF値やPA値の効果を発揮します。
ではその量とどれくらいなのか?
その目安は、顔に対し500円玉大の量です。
ですが、ケチってしまい500円玉大どころか100円玉大ぐらいの量しか日焼け止めを塗っていない人は多いんです。

では、正しい量と正しい付け方で日焼け止めを効果的に使いましょう。
まず、化粧水・乳液をしっかりつけて肌を潤わせます。
そのあと、化粧水・乳液を馴染ませるためにも気持ち1分くらい放置してください。
そして、先ほどのように500円玉大の日焼け止めを手に取り、指二本で顔に塗っていきます。
この指二本というのが大きなポイント。
もし日焼け止めを手のひら全体に塗ってしまうと、約40〜50%の日焼け止めが手のひらに残ってしまうので、顔に塗れる日焼け止めはたった半量ということに!
全体にムラなく塗るためには、指二本で十分。
中指と薬指の2本で、顔の隅々にまで日焼け止めを塗ってくださいね。

また、効果的な塗り方として日焼け止めに少量の乳液を混ぜて使うというテクがあります。
時短メイクの時に使えるテクニックですよね!

このように、日焼け止めを正しく塗って初めて日焼け止め効果を実感できます。
ぜひ、見直してみてくださいね!

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
日頃の日焼け止めの塗り方は間違っていませんでしたか?
日焼け止めの正しい使い方、効果的な使い方をマスターして紫外線対策をしましょうね。
この記事が役に立てば幸いです。
でわ

参考記事になります。合わせて御覧ください。
日焼け止めを塗る時のコツについて!6人の女性に聞きました



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