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日焼け止めスプレーの正しい使い方ってどうするの?

      2017/08/14

女性

季節問わず年中降り注ぐ紫外線、あなたの紫外線対策はバッチリですか?
紫外線によるダメージといえば日焼けやシミ、たるみやシワを連想してしまいます。
しかしそれは肌に限ったことであり、髪の毛にも大きなダメージを与えてしまうのです。
そこで便利なのが、スプレータイプの日焼け止め。近年では日焼け止めスプレーの需要も増えており、バリエーションも広がっています。
そこで今回は、日焼け止めスプレーの使い方や、誰もが感じる疑問について解消していきたいと思います。

■見落としがち!?目の届かない日焼け対策

顔や体に日焼け止めを塗ることはあっても、日焼けダメージは顔や体だけに与えられるものではありません。
見落としがちなのが、唇や髪の毛の日焼けダメージ。
みなさんは、唇や髪の毛にも日焼け止めを使用していますか?
よく考えてみると、帽子や日傘を使用していない場合に日差しを最も受けてしまうのは頭なんです。
本来、毛髪は皮膚を守るために存在しているので頭皮へのダメージは心配されませんが、頭皮を守っている髪の毛自体が日焼けダメージを受けてしまいます。
日焼けしてしまった髪の毛は、枝毛や乾燥などで傷んでしまい、またカラーリングをしている場合は退色してしまいますよね。
その髪の毛の日焼けダメージを防ぐのが、日焼け止めスプレーなのです。

■日焼け止めスプレーの正しい使い方

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では、日焼け止めスプレーはどのようにして使用すれば良いのでしょうか。
日焼け止めスプレーには主に二つのタイプがあり、ヘアスプレーのようにガスを利用して塗布するタイプのものと、ガスを使用せず粒子の大きいミストを発するタイプのものがあります。
もしも髪の毛や背中に使用する場合はガスありの日焼け止めスプレーを、また顔や体に使用する場合はノンガスタイプのスプレーをおすすめします。
一般的な日焼け止めスプレーの使用方法ですが、塗布したい箇所から15cmほど離して吹きかけます。

■よくある疑問!髪や顔に直接使っても良いのか?

日焼け止めスプレーによくある疑問ですが、髪や顔に直接使っても良いのか?
気になりますよね。
もちろん、髪や顔に使用してOKです!
しかし、先ほど説明したようにそれぞれに適したタイプがあるので、用途に応じて使い分けると良いでしょう。(例・顔にはノンガスタイプ、髪にはガスありタイプ)
また、ノンガスタイプの日焼け止めスプレーはガスありタイプに比べてSPF値やPA値が低い傾向にあります。
つまり、肌には優しいけれど持続力が弱いものが多いので、長時間の外出の際はこまめな塗り直しが必要になります。
逆に、ガスありタイプの日焼け止めスプレーはSPF値やPA値が高い傾向にあるものの、紫外線吸収剤を使用しているものも多いので敏感肌の人には不向きです。
紫外線吸収剤不使用のタイプを使うか、帽子の着用や日傘で日焼けダメージを防ぐようにしましょう。

■化粧直しで重宝する!日焼け止めスプレーおすすめの使用方法

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最近は保湿成分を配合した日焼け止めスプレーもたくさん出ていますが、中でもノンガスタイプの日焼け止めスプレーはコンパクトで持ち運びしやすく、なにより外出先での化粧直しや保湿ケアができるので重宝します!
外出先では、日差しによるダメージはもちろん室内での空調で肌が乾燥しやすくなってしまいますよね。
そこで、ノンガスタイプの日焼け止めスプレーの登場です。保湿&日焼け止めをしながら化粧直しを行いましょう。
まず、ティッシュで顔表面の油分を優しくオフします。そして、ノンガスタイプの日焼け止めスプレーを手のひらに2〜3プッシュ出します。
だいたい100円玉大くらいの量になるかと思います。
そして、手のひらでリキッド状になった日焼け止めを顔全体に少量ずつ乗せていきます。
これで保湿&日焼け止めの塗り直しが完了です。そして顔に日焼け止めが馴染んだら、ファンデーションやフェースパウダーで化粧直しを行います。
ファンデーションやフェースパウダーも、先ほどの保湿により塗りムラなく肌に乗せることができます。仕上がりもバッチリです!
実際にこの方法は多くの美容部員も行っているので、ぜひノンガスタイプの日焼け止めスプレーを携帯してくださいね。

■日焼け止めスプレーで気をつけること

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では、日焼け止めスプレーを使用する際の注意点について説明します。
まず、日焼け止めスプレーは顔や体に塗る日焼け止めと同じように、人それぞれ合う・合わないがあります。
初めて使用する際はパッチテストを行い、肌や髪質に異常がないかを確認してから使うようにしましょう。
そして、日焼け止めスプレーが目に入らないように気をつけてください。
また、日焼け止めスプレーは当然髪の毛や肌にとってわずかながら負担を与える存在なので、落とし忘れがないように。
そして、ガスを使用する日焼け止めスプレーは当然ながら火気厳禁です。
車の中に置きっぱなしにしないよう、保管には十分に気をつけてくださいね。

■おわりに

いかがでしたか?
特に、髪の毛は肌とは違い再生しないので、傷んだとしても新しい髪の毛が生え変わるまでどうしようもありません。
日頃から日焼けしないように日焼け止めスプレーや帽子の着用を忘れないようにしましょうね!

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