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日焼け止めとベビーパウダーの相性が抜群!メリットや効果を徹底解説

   

ベビーパウダー

「日焼け止めを塗るとテカって困っている…」

「日焼け止めを塗るとどうしてもベタベタしてしまう…」

「日焼け止めとベビーパウダーを併用するとどんなメリットや効果があるの?」

なんてあなたは思っていませんか?

一つでも上記の事を思っていたら是非読み進めてください。
きっとあなたはベビーパウダーを手放せなくなってしまいますよ。
それではどうぞ。

ベビーパウダーって何?

ベビーパウダー

生まれたての赤ちゃんの肌を守るために必要不可欠なベビーパウダーですが、一体どんな役割を果たすものか知っていますか?
常におむつをしていて、汗をかきやすい赤ちゃんはすぐにかぶれやあせもができてしまいます。
ムレをなくして清潔な状態でいることで、赤ちゃんのデリケートな肌を守ることができます。
そこで登場するのがベビーパウダーです。

赤ちゃんの肌をサラサラに仕上げる

ベビーパウダーは肌をサラサラ・すべすべに仕上げることができます。
そんなベビーパウダーの大きな役割としては2つのことがあげられます。
まず1つめは、肌から汗などの余分な水分を蒸発させて、乾燥させる働きです。
ベビーパウダーをつけると、肌表面にあるムレの原因となる水分を吸い取ってくれます。
赤ちゃんの身体は私たちと違って、所々に可愛いむちむちのくびれがありますよね。
そのくびれに溜まった汗をタオルで全て吸い取るのは至難の業です。
ベビーパウダーで余分な水分をなくすことで、いつも清潔でさらっとした肌でいることができます。

赤ちゃんの肌を摩擦から守る

2つめは、皮膚がこすれるところの摩擦を防ぐ働きです。
特にハイハイをし始めた赤ちゃんなど、活発に動くようになるとおむつのゴム部分が足やお腹に当たって摩擦となり、その状態が続くと股ずれが起こってしまいます。
大人でもありえることなのですが、肌がさらっと乾いている時には股ずれが起こってしまっていても痛みを感じにくいです。
しかし、汗をかいている時には摩擦が強くなり、ひどい時には赤みや炎症が現れてきます。筋肉がない柔肌の赤ちゃんがもしそうなったら…とてもかわいそうですよね。
そうならないために、摩擦が起こりやすいところにベビーパウダーを塗ることは効果的と言えます。

ベビーパウダーは赤ちゃんへ向けて作られているアイテムなので、赤ちゃんへのメリットが多いのは当然と言えますが、実は大人にとってもいいことがたくさんあるということをご存知ですか?
今回は、今その万能性で再注目されているベビーパウダーの特徴や使うことで得られるメリットを見ていきましょう。

日焼け止めとベビーパウダーの塗る順番は?

ベビーパウダー

ベビーパウダーは身体だけでなく、顔にも塗ることができる万能パウダーです。
私たち大人が顔にベビーパウダーをつけるとなると、いつものメイクと合わせて一体どのような順番でつけていけばいいのでしょうか。

基本的な使用順番は、

使用順番
日焼け止め⇒化粧下地⇒BBクリームorファンデーションorコンシーラー⇒ベビーパウダー

の順でつけましょう。

ポイントは、ベビーパウダーをメイクの仕上げのおしろいとして使うイメージにするということです。
そうすることでどろっとしたメイク崩れを防げたり、気になる毛穴を目立たなくさせてくれます。
敏感肌で普段からあまり濃いメイクはしないという方、なるべく肌に負担をかけたくない方は、ファンデーション代わりにベビーパウダーだけで仕上げてしまうという手もあります。
カバー力は控えめになりますが、素肌を活かしたナチュラルメイクができますよ。

ベビーパウダーを使用する時の注意点とは?

ベビーパウダーを使用する上で注意しなければならないこともあります。
それは濡れた肌には使わないということです。
ベビーパウダーを濡れた肌の上にのせると、汗腺の上でダマになってしまい、あせもや肌荒れの原因となります。
身体につける時にはタオルドライした後に、メイク直しなどで使いたい方は脂取り紙やティッシュで1度オフしてからつけるようにしましょう。

日焼け止めとベビーパウダーを使用する効果やメリット

日焼け

夏の時期は、毎日降り注ぐ紫外線から肌を守るために日焼け止めは必須ですよね。
ここでは、日焼け止めとベビーパウダーを一緒に使用することで得られる効果やメリットをご紹介します。

日焼け止めのべたつきがなくなる

身体・顔に限らず、日焼け止めを塗った時になんだかべたべたする…不快感があってイヤ!と思った経験はありませんか?
今人気の日焼け止めは保湿成分が多く配合されているものが多く、つけた時に肌表面に残る感じがあるのが特徴です。
乾燥肌でそれがいいという方もいると思いますが、服にまとわりついたり、肌がべたつくのが落ち着かないという方も多くいると思います。
そんな時に使っていただきたいのがベビーパウダー。
先ほどお話した通り、ベビーパウダーは肌をさらっと快適にしてくれる効果が高いので、イヤ~な日焼け止め特有のべたつきをなくしてくれますよ。

テカリを防げる

化粧品

フェイスパウダー、またはファンデーションの代わりとしてベビーパウダーを使うことで、顔のテカリを抑えることができます。
肌を清潔に、心地よい状態を保ってくれるベビーパウダーは皮脂吸着にも役立ってくれます。
特にテカリの出やすいTゾーンにつけてあげると、1日中キレイなメイクをキープすることができますよ。

毛穴が目立ちにくくなる

ファンデーションは毛穴を塞いで皮膚呼吸しにくくさせてしまうのですが、ベビーパウダーは肌に薄い膜を優しくのせてあげたような仕上がりになります。
つまり、肌が息苦しくなく、快適な状態でいることができます。
毛穴が目立つ理由としては、肌の上の汗や皮脂がファンデーションと合わさって雑菌が繁殖し、それが汚れとなって黒ずんできます。
毛穴が気になる方はファンデーションをお休みして、ベビーパウダーでベースメイクを仕上げる日を作ってあげることをおすすめします。

化粧崩れに使える

日焼け止め

ベビーパウダーにも色々な種類がありますが、出先での化粧崩れを直しやすいのは、プレストタイプのものがおすすめです。
パウダーが砕けたタイプ、ルースタイプのものだとバッグの中で舞ってしまって悲惨なことになりかねないので、コンパクトでかさばらない固められたプレストタイプを持ち運ぶようにしましょう。
ファンデーションやフェイスパウダーの代わりに、気になるところにささっとつけるだけで、朝のメイクが蘇りますよ。

肌に優しい

ベビーパウダーは、メーカーにもよりますがタルクやワセリンといった成分でできています。
タルクは、滑石(かっせき)という鉱物を粉末状にしたものです。
これはミネラルの一種で、天然成分と言えます。
ワセリンは、原料である原油を高純度に精製して作られた皮膚を保護するものです。
低刺激で保湿性がとても高いので、家族みんなで使用できる位万能性が高いです。
これらの成分がベビーパウダーを構築しているので、肌に優しく安心して使うことができます。

コスパがいい

ドラッグストアなどで気軽に購入することができるベビーパウダーですが、驚くほどお安く手に入ります。
メーカーで多少の違いはありますが、ほとんどのものは300円程で購入することができます。
顔だけに使うのであれば、なんと半年位もつという方も!
全身に使っても3か月ほど使えるので、1か月で100円程度というコストパのよさです。
お財布に優しいので、ずっと長く付き合っていくことができますよね。

時短ができる

ベビーパウダーはファンデーションの代わりに使うことができるので、ゆっくりとメイクに時間をかけることができないママさんにもおすすめです。
ちょっとしたお出かけの時には、日焼け止めとベビーパウダーだけでも十分キレイに仕上がります。
少しお化粧感を出したいという時でも、スキンケアの後にBBクリーム、ベビーパウダーで「キレイにしっかりメイクしている」という印象を残すことができますよ。
赤ちゃんと一緒に、ママさんもベビーパウダーで理想的な時短メイクが叶いますよ。

まだまだあるベビーパウダーの使い方

女性

ここまで、主に日焼け止めやメイクと合わせてベビーパウダーを使う上での効果やメリットをお話しました。
ここからは日常生活で役立つ応用編をご紹介していきます。

洗顔剤に混ぜるとふわふわになり、毛穴のつまりも解消

毎日きちんと洗顔を行っていても、毛穴の黒ずみやつまりが解消されない…と悩む方も多いと思います。
いつも使っている洗顔剤も、ベビーパウダーを加えるだけで特別なものに変わりますよ。
その方法はとてもシンプル・簡単で、

洗顔の順番
1.いつもの洗顔料を用意して手に出す
2.スプーン1杯分のベビーパウダーを洗顔料に加える
3.水を加えながら泡立てて顔を優しく洗い上げる

という3ステップでOKです。
いつもよりも洗顔剤がもちもち・ふわふわになってきたらいい泡ができたという証でもあります。
これで洗顔すると、ベビーパウダーに含まれるタルクやコーンスターチが、毛穴の汚れを吸着して優しく洗い上げてくれます。
スクラブ配合の洗顔剤は、敏感肌の方や日焼けした後の肌に使うのはためらってしまいますが、ベビーパウダー洗顔剤なら肌に負担をかけないので、その心配は不要です。
毛穴を引き締めつつも、肌はつっぱらないので全ての肌タイプの方が使いやすいと言えます。

暑い夏には寝る時にもベビーパウダーでさらさら肌

女性

日中に限らず、夏は夜でも汗が止まらない…という日がありますよね。
せっかくお風呂に入ったのに、汗で身体がべとべとして気持ち悪くて眠れない!なんてことになりかねません。
そんな日にはベビーパウダーをさっと軽くつけてあげるだけで、心地よい眠りにつくことができますよ。
お風呂上りにしっかりとタオルドライし、身体の水気を取ります。
その後に汗をかきやすい場所にベビーパウダーをつけるだけ。
たったそれだけですが、汗をかいた時にベビーパウダーがしっかりと吸着して、さらさらで快適な状態をキープできるので、質のよい眠りを得ることができますよ。

サンダルや靴擦れ予防にベビーパウダー

新しい靴で気分も軽くお出かけしたら、靴擦れでそれどころじゃなくなってしまった…という経験はありませんか?
靴擦れができてしまうと、しばらくその靴を履けなくなってしまったり、歩くだけで痛いなどいいことがありません。
そうなる前にベビーパウダーで事前に予防しておきましょう。
靴と足の摩擦が起こりそうなところにベビーパウダーをはたきます。
すると、滑りがよくなって摩擦が軽減し、靴擦れが起こりにくくなります。
素足でサンダルを履く機会が多い方はぜひ試してみてくださいね。

衣類の襟に塗ると汗シミ予防に

女性

真っ白なYシャツだったのに、いつの間にか襟が黄ばんでいたり、黒ずんでいると思ったことはありませんか?
その汗シミは思った以上にガンコなもので、つけ置きにしても落ちてくれなかったり、ハイターをしたら今度は衣類が傷んでしまうということになりかねません。
衣類の襟の黄ばみや黒ずみは、できる前に未然に防ぐことがベストです。
そこでベビーパウダーを。
首が当たる部分を中心にはたくと、汗や皮脂をベビーパウダーが吸着してくれるので、襟に汚れがつきにくくなります。
洗濯のたびにはたいてあげると、さらに効果的ですよ。
大事な衣類だからこそ、キレイな状態で長く使えるようにしましょう。

さいごに

いかがでしたか?
ベビーパウダーは赤ちゃんだけでなく、私たち大人にとっても使うメリットが多くあることがわかりますよね。
メイクや日常生活にうまく取り入れて、ベビーパウダーの効果を最大限に活かしていきましょう!



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