日焼け止め.com おすすめ日焼け止めランキング

日焼け止めの総合サイト

*

赤ちゃん用の日焼け止めはいつから必要?選び方や落とし方は?

      2016/06/07

赤ちゃん

あなたは自分の赤ちゃんにいつくらいから日焼け止めを塗ったらいいか迷っていませんか?
またどの様な日焼け止めを選んだらいいか悩んではいませんか?
赤ちゃん用と大人用の日焼け止めの選び方は全然違います。
赤ちゃん用に日焼け止めということでお話を進めましょう。

■赤ちゃん用の日焼け止め

まるでたまごのようなつるんとした赤ちゃんの肌。
そんな肌を守るためにも、赤ちゃん用の日焼け止めが販売されています。
赤ちゃんの肌はすごくキレイに見えるかもしれませんが、皮膚の厚さは大人の半分程度。非常に薄いんです。
そのため、肌はデリケートなので紫外線や乾燥に弱いんですね。
でも、具体的に何ヶ月から使ったらいいのかわからないママさんも多いはず。
そこで今回は、赤ちゃん用の日焼け止め選びや使用する時期についてご紹介します。

●赤ちゃん用の日焼け止めはいつから必要?

生まれてすぐの赤ちゃんに日焼け止めを塗るのをためらうママさんも多いでしょう。

では、具体的に何ヶ月から使用しても良いのでしょうか?

生まれて0〜3ヶ月ぐらいの赤ちゃんは、気温の変化にも慣れず体がしっかり出来上がっていないので、外出そのものを控えたほうが良いとされています。
このため、日差しの強い場所に連れて行く機会も少ないでしょう。
基本的には日焼け止めを使わなくても大丈夫です。
つばの広い帽子やUVカット効果のある衣服、ベビーカーの日除けなどを使えば15分くらいの外出は問題ありません。
(ですが、場合によってどうしても長時間外出しなくてはならないこともあるので、そういう場合は特例として日焼け止めを使用するのもありです。)
このため、徐々に外出の機会が増える3ヶ月くらいから日焼け止めを使用すると良いでしょう。
それでも、赤ちゃんの体の機能は完全なものではありませんから、長時間の外出は避けるようにしましょう。

●赤ちゃん用の日焼け止め選び方について

赤ちゃん

では、赤ちゃん用の日焼け止め選び方に必要なポイントをご紹介します。

・ノンケミカル処方
・SPF値、PA値の低いもの
・石鹸やお湯で洗い流せるもの

この3点です。

① ノンケミカル処方

まず、ノンケミカル処方というのは紫外線吸収剤を使っていないことを意味しています。
紫外線吸収剤は、肌の上で紫外線を吸収し化学反応を起こすことでエネルギーを放出させる働きがあります。
この化学反応が、敏感な赤ちゃんの肌には刺激が強いものとされているのです。
なので、紫外線を反射させることで肌を守る紫外線散乱剤を使っている日焼け止めを選びましょう。

② SPF値、PA値が低いもの

次に、SPF値やPA値が高い日焼け止めも赤ちゃんの肌にとって負担になりやすいです。
SPF値やPA値が低いと、紫外線から肌を守る効力が弱いことにもなりますが、そもそも赤ちゃんにとって長時間の外出は好ましくありません。
そこは、帽子や衣服などで肌を露出させないようにすれば問題ないでしょう。
ただし、通気性の良いものを着用させてあげてくださいね。

③ 石鹸やお湯で洗い流せるもの

最後に、石鹸やお湯で簡単に落とせる日焼け止めは絶対条件です。
そもそも落ちにくい日焼け止めを使うことで、万が一日焼け止めを落としきれなかったら赤ちゃんの肌はすぐに荒れてしまいますし、落とそうとして肌をゴシゴシこすってしまうのも敏感な赤ちゃん肌にとってNG行為。
なので、石鹸やお湯で簡単にかつ優しく落とせる日焼け止めを選んでくださいね。

●パッチテストをしてあげよう!

どんな日焼け止めも、赤ちゃんの肌に合うかどうかをテストしたほうが安心です。
赤ちゃんの腕や腹部など、目立たないところに少量の日焼け止めを塗ります。
そのまま、1〜2日経って異常がないようなら日焼け止めを使ってOKです。
赤みや肌荒れが生じたら、日焼け止めの使用は控えてください。

●日焼け止め落としには低刺激の石鹸を

日焼け止めを落とす時に、あまり力を入れて擦らないように気をつけてください。
本物の卵だと思って扱えば、力なんて入れられませんよね?
また、日焼け止めを落とすのに必要なのが、低刺激の石鹸です。
低刺激(弱酸性)の石鹸をよく泡立て、その泡で日焼け止めを落とすイメージです。
これなら、肌と肌との摩擦を避けられますし、日焼け止めもきちんと落とせますよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの肌は大人の肌と全然違います。
なので大人と同じ感覚で選ぶと肌荒れや乾燥などの原因になってしまいます。

・ノンケミカル処方
・SPF値、PA値の低いもの
・石鹸やお湯で洗い流せるもの

この三つを守ってできるだけ低刺激の日焼け止めを選んであげましょうね。
おしまい



 - 赤ちゃん用の日焼け止め , , ,