飲む日焼け止めって何?飲む薬のメリット3つ、デメリット4つ解説
2016/10/23
テレビでも話題騒然の飲む日焼け止め。
あなたは試したことはありますか?
飲む日焼け止めには、塗る日焼け止めにないメリットがあります。
飲む日焼け止めを解説します
目次
■飲む日焼け止め
日焼け止めにはいろんな種類があります!
一般的に広く知られている乳液タイプやジェルタイプ、みずみずしいローションタイプも人気ですね。
また、髪や身体にに吹きかけるスプレータイプや、外出先でもサッとケアできるシートタイプなど日焼け止めの種類は多岐に渡ります。
そんななかで、日焼け止めの飲み薬があるとして一部で話題になっています。
その薬の安全性やメリット、デメリットはどうなのか?
気になる人のために飲む日焼け止めの情報をまとめました!
●日焼け止めの飲み薬とは?
日焼け止めの薬は、美容外科のドクターや薬局でも積極的にお勧めしているもの。
とはいえ、製造しているメーカーが現段階で限られているので、認知度としてはまだまだ低いと思われます。
まず日焼け止めの薬というのは、薬ではなく「サプリメント」です!
医薬品ではない、健康補助食品なんですね。
そこの違いは大きいので、よく知っておいてください。
最近は健康ブームで、このようなサプリメントが多く流通するようになりました。
医薬品とは違い、薬剤師がいなくても購入できる手軽さが魅力の1つです。
もちろん、通販で購入することもできます。
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次に、日焼け止めの飲み薬の効果についてご紹介します。
●飲み薬の効果は?
通常、日焼け止めは身体の外側から塗布することで効力を発揮しますよね?
でも、飲み薬はどのようにして効果を発揮するのか気になる人も多いでしょう。
メーカーによって表記が異なる場合がありますが、飲み薬のほとんどが「主成分+ビタミン類」で構成されています。
その主成分が、紫外線によって生まれるフリーラジカルを破壊し、メラニンの生成を抑制したり光老化を防ぐ効果があるとされています。
紫外線を浴びてしまうと、体内の細胞を錆びつかせたり破壊してしまうフリーラジカル(活性酸素)が発生してしまいます。
このフリーラジカルが、メラニンの生成を促してしまうのでシミやくすみ、そばかすの原因になってしまうんですね。
それだけではなく、フリーラジカルはシワやたるみを引き起こす光老化を進めてしまうとも言われています。
通常の日焼け止めは、紫外線をブロックすることによって肌ダメージを受けないように働いていますが、飲み薬の場合は肌ダメージの原因そのものを阻害するように働きます。
これが、通常の日焼け止めとの大きな違いと言えるでしょう。
また、飲み薬にはビタミンCやB群などが豊富に配合されています。
これも飲み薬ならでは。
ビタミンには、皮膚の粘膜の健康を守る働きがあるので、美肌には欠かせない成分なんです。
これらのビタミンが、主成分(メーカーによって異なる)の効果をサポートすることで日焼け止め効果を十分に発揮することができるというわけなんですね。
●飲み薬のメリットとは?
では、日焼け止めの飲み薬に関するメリットを挙げていきます。
⑴塗り忘れなく万全な日焼け止め対策ができる
通常の日焼け止めは、人の手で塗るものですからどこかで塗り忘れが生じることがあります。
耳の裏や背中など。
きちんと塗れている人は少ないはずです。
でも、飲み薬の場合は内側から紫外線ダメージを防いでくれるので、塗り忘れ自体がないんです。
塗らないんですから。
また、塗る手間もないので時間がない時や、塗るのが面倒臭い!という人にはお勧めでしょう。
⑵海や山など屋外のレジャーでも落ちることがない
通常の日焼け止めは、ほかの化粧品と同じように汗や水に弱く、また汗を拭ったり擦ったりすることで落ちてしまうことがあります。
それに比べ、日焼け止めの飲み薬は外的刺激を受けることはありませんから日焼け止め効果が落ちてしまう心配がないんです。
また、日焼け止めを1日に何度も塗りなおす手間もないので楽ですよね。
⑶敏感肌にも安心して使える
個人的に、飲み薬のメリットとしては一番大きいと思うのがこちら。
敏感肌にも安心して使用できるという点です。
通常の日焼け止めは、少し前にも説明した通り「紫外線をブロックすることで肌ダメージを受けない」ように働いていますよね。
そのために、「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」などの成分が使用されています。
これらは、紫外線そのものを跳ね返したり、熱や赤外線に変えて体外へ放出させる化学反応を起こす成分として知られていますが、その分肌に対する負担は大きいと言われています。
肌の健康状態が良い人は問題ありませんが、敏感肌の人が日焼け止めを使用すると肌荒れを起こしやすくなるんです。
それが、紫外線吸収剤などの成分によるものなんですね。
ところが、日焼け止めの飲み薬にはこういった成分はまったく入っていません。
なので、肌荒れを起こす心配がまったくないんです。
特に、敏感肌の人は日焼け止めのみならずほかの化粧品でも使用できるアイテムが限られてしまいます。
なので、肌荒れしやすいという人にとっては救世主のような飲み薬と言えるでしょう。
●飲み薬のデメリットとは?
次に、日焼け止めの飲み薬のデメリットについて挙げていきます。
⑴UV—B防止効果が短い
これもメーカーによると思いますが、国内製造の飲み薬の場合、
飲み薬1粒に対して2時間の効力があると表記されています。
そして、1日に対して1〜3粒が目安ということ。
普通に考えたらこれだけでも効力としては十分だと思いますが、持続性に関しては従来の日焼け止めに劣ると考えられます。
従来の日焼け止めにはSPF値やPA値が設けられています。
国内最高基準の日焼け止めにはSPF50+ PA++++というものがありますが、
この場合のUV—B防止効果は単純計算で16時間もあります。
飲み薬の場合、1日3粒を分けて取ったとしても6時間が限度ですから、長時間の外出には不利な点と言えるでしょう。
⑵コスパが悪い
これもメーカーによって違いがありますが、海外製造の飲み薬の場合30粒で5,000円〜、国内製造の飲み薬の場合も30粒で5,832円と値段が高いんです。
それに比べ、従来の日焼け止めは安価なもので数百円台から購入できるので、コスパ面を考えると悪いですよね。
毎日飲みたいけど、一夏で万単位の出費になるのは痛いです。
毎日飲むわけではないけど、旅行などの特別な時用に用意する人も多いようです。
⑶対象が限られている
医薬品ではないものの、対象が限られているのもデメリットの1つ。
まず、対象年齢は4歳以降。
これはサプリメントなので仕方ない部分でもあると思います。
また、妊娠中や授乳中の人も飲むことはできません。
栄養を十分にとらないといけない時期なので、飲み薬は避けるべきでしょう。
⑷効果が出なかった時の落胆が激しい
これは少しわかりにくいかもしれませんが、サプリメント全体に言えることです。
例えば、通販でよく見るダイエットサプリ。
飲むだけで5キロ痩せました!という広告を見て購入する人も後を絶ちません。
でも、サプリメントに頼る人は「飲むだけで効果が出る」と思い込むあまり、効果が出なかった時の落胆が激しい傾向にあります。
最初にもお伝えしましたが、サプリメントは医薬品ではありません。
健康補助食品です。
副作用が出ないというのはメリットのひとつでもありますが、裏を返せば飲むだけで効果が現れる保証は100%じゃないんですね。
いろいろな対策を講じて初めて効果が生まれるんです。
ダイエットの場合は食事管理や適度な運動。
日焼け止めなら、直射日光をなるべく避ける、などでしょうか。
高価な飲み薬を買っても、高価が出なかったら投げ出したくなりますよね。
なので、サプリメントは気休め程度に始めるのが一番良いのです。
■さいごに
いかがでしたでしょうか?
飲む日焼け止めという画期的なものが販売されています。
飲む日焼け止めのメリットとしては、
・塗り忘れなく万全な日焼け止め対策ができる
・海や山など屋外のレジャーでも落ちることがない
・敏感肌にも安心して使える
ということがあります。
塗る日焼け止めには無いメリットがあるのが魅力になりますね。
夏シーズンに向けて一度試してみてはいかがでしょうか?
当サイト一押しの飲む日焼け止めになります。
2016年の春に新登場した飲む日焼け止め「ホワイトベール」になります。
外国では今や定番なのが飲む日焼け止め。
それがついに日本でも流行する兆しを見せています。
初月は60粒で980円とお手頃の値段で始める事ができます。
また15日間の全額返金保証もついているので初めて飲む日焼け止めを使用する人にもおすすめです。
・日焼け止めを塗るのがめんどくさい…
・日焼け止めの塗り直しを忘れてしまう…
・日焼け止めを塗り忘れてうっかり日焼けをしてしまう…
・日焼け止めを塗ると肌が荒れたりかぶれる…
・日焼け止めを塗ると顔がべたつく…
上記に当てはまる人は是非一度試してみてください。
夏に絶対焼けたくない人は日焼け止めとの併用も可能です。
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最後までお読み頂きありがとうございました♪