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ウォータープルーフのマスカラが落ちない!するんとオフする落とし方

      2015/12/03

女性

あなたはウォータープルーフのマスカラを使用した時の落とし方をご存知ですか?
ひょっとしてウォータープルーフのマスカラの落とし方で悩んでいませんか?
実はコツがあります。
元美容部員の私があなたのために解説したいと思います。

■ウォータープルーフのマスカラの落とし方

マスカラにもいろんな種類がありますよね!
ロングタイプやボリュームタイプ、またマスカラ液の種類もウォータープルーフやオイルプルーフ、フィルムタイプなど様々です。
特に、水や汗に強いウォータープルーフのマスカラの人気はダントツ!
ですが、ウォータープルーフのマスカラがなかなか落ちない!ということでお悩みの人も多いはず。
そこで今回は、ウォータープルーフのマスカラの落とし方や、他のマスカラとの違いについてまとめてみました。

■ウォータープルーフとそうでないマスカラの違いについて

女性

冒頭でもお伝えしたように、マスカラには様々なタイプが存在しています。
その中で、「ウォータープルーフではないマスカラには、ウォータープルーフよりも優れている点はあるの?」という素朴な疑問にぶつかった事はありませんか?
水や汗に強ければ、すべてのマスカラがウォータープルーフであってもおかしくはないですよね。

ウォータープルーフは確かに耐水性に優れています。
日焼け止めもそうですが、水に濡れるシーンでも落ちる心配がないので非常に使い勝手がいいタイプとも言えます。
ですが、ウォーターの名のつく通り汗や水には強くても、時間とともに分泌される皮脂や体温が上昇することで溶けてしまうこともあるんです。
マスカラが溶けるということはつまり、にじんでパンダ目になってしまうということですね。

●皮脂に強いオイルプルーフ

逆に、皮脂に強いタイプのものを「オイルプルーフ」と呼び、オイルプルーフタイプのマスカラもまた多くの注目を集めているのです。
また、まつげに塗った瞬間にマスカラ液がフィルムに変化しまつげをコーティングする「フォルムタイプ」も存在します。
フィルムタイプもオイルプルーフ同様皮脂や体温に強いとされていますが、コーティングによってまつげが重くなり下がってしまうことも。

このように、ウォータープルーフ以外のマスカラにもそれぞれメリットがあります。
最近ではウォータープルーフとオイルプルーフのW処方がなされているマスカラもありますので、自分に合ったマスカラを見つけてくださいね。

■ウォータープルーフのマスカラの落とし方

化粧

では、落ちにくいウォータープルーフタイプのマスカラの正しい落とし方についてご紹介します。

用意するものは、

・ポイント用メイクリムーバー
・コットン
・綿棒

の3点です。

まず、コットンを縦半分に折り、利き手じゃない方の手を使ってまつげの下部から押し当てます。
もちろん、目はつむっていてくださいね。
次に、ポイント用リムーバーを浸した綿棒を利き手に取り、綿棒を回転させながらまつげ一本一本を丁寧にオフしていきます。(※1)

左右上下が終われば、次はアイシャドウも含め一気に落としていきます。

ポイント用リムーバーをコットンに浸し、コットンを中指と薬指の腹に乗せた後、小指と人差し指でコットンの先端をを挟みます。(※2)
そして、眉の下にコットンを押し当て、まつげの先までゆっくりと移動しアイシャドウとマスカラをオフします。

あとは、通常のクレンジングで他の部位をオフしながら、目元も軽くオフして洗い流してください。

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(※1)もともと落ちにくいウォータープルーフのマスカラを、ゴシゴシこすって落としてしまうとまつげが傷み、抜け落ちる原因にもなります。
ここは慎重に綿棒を使うことで、一本一本優しく落としていきましょう。(※2)この持ち方の意味は、コットンの面を広くとることでなるべく一度にアイメイクを落とすことができます。
コットンの狭い面で何度もゴシゴシこすってしまうのは色素沈着や目元の小じわを招く原因になるので注意が必要です。

■おわりに

いかがでしたか?
ウォータープルーフとそうでないマスカラの違い、そしてウォータープルーフのマスカラの落とし方。
これらをきちんと知っておくことで、しなやかな自まつげを維持しながら美しいアイラッシュを作ることができます。
ぜひ、マスカラ選びやクレンジングで実践してみてくださいね。

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