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メイクは下地で8割が決まる!肌の透明感を出す下地の塗り方

   

化粧

あなたは下地の正しい塗り方をご存知ですか?
あなたは透明感を出すメイクのコツをご存知ですか?
実は、下地はものすごく大事なのです。
メイクは下地で8割が決まると言われていいます。
あなたの肌が見違えるほど透明感が増します。
透明感を出す下地の話を続けましょう。

■メイクで透明感を引き出すベースの選び方と塗り方

化粧品のCMに出演する女優さんを見ていると、艶やかで透明感あふれる肌に思わず憧れを抱いてしまいますよね!
透明感を引き出すためには、もちろん普段のスキンケアを頑張る必要もあります。
ですが、メイクで透明感を引き出したい!という人も多いはず。
そこで今回は、メイクで透明感を引き出すベースの選び方や塗り方についてご紹介します。

■透明感にベースが重要な理由とは?

女性

あなたが思う“美しい肌の透明感”とはなにをイメージしますか?
くすみのない、明るく艶やかな透明感。
これこそが誰もが見て美しい肌の透明感といえます。
肌の透明感をメイクで引き出すためには、ベースが非常に重要になってきます。

ベースにはいろんな種類がありますよね。
最近ではBBクリームやCCクリームの普及で下地+ファンデーションが一体化しているものまでありますし、日焼け止めが下地代わりになるものもあります。
ですが、肌の透明感を出す場合は肌色に合ったカラー入りのベースを使うのがポイントになります。
カラーベースは、肌色を均一に・血色よく整えてくれるので、くすみや赤みを抑えてくれる効果があります。
透明感を引き出すためには、なるべくナチュラルに近いベースメイクを心がけなくてはなりませんが、カラーベースで肌色を整えておくことでその後に使うファンデーションが薄づきのものでも仕上がりがとても美しくなるんです。

では次に、カラー別にそれぞれの特徴をご紹介していきます。

■ベースのカラー別特徴・おすすめ対象について

化粧品

自分の肌色、そして目的に合わせてカラーベースを選んでください。
カラー別に特徴を挙げるので、ベース選びの参考にしてくださいね。

●ピンク系

ピンク系のカラーベースは、肌のくすみをカバーし透明感を引き出してくれる効果があります。
ピンク系がどんな色なのかについて、白人の方の肌をイメージすれば良いのですが、塗っても顔が真っ白になることはないのでご安心ください。

●ブルー系

ブルー系のカラーベースは、赤みをカバーして透明感を引き出してくれる効果があります。
いろんな種類があるカラーベースのなかで最も白い色味になります。
もともとの肌が明るめな人、さらに赤みが目立ちやすい人におすすめです。

●イエロー系

イエロー系のカラーベースは、ブルー系と同じく赤みをカバーして自然な透明感を引き出してくれる効果があります。
日本人の肌色はもともと黄色のため、イエロー系が馴染みやすい人が多いです。
肌の色は特別明るくなくても、赤みが気になるという人にはおすすめできます。

●ライトベージュ系

ライトベージュ系のカラーベースは一般的な肌色よりもワントーン明るめになっており、顔の色ムラをカバーして透明感を引き出す効果があります。
肌の色は特別明るくも暗くもない、でも部分的にくすんでいるなどで色ムラが気になる人におすすめです。

●ナチュラルベージュ系(アプリコット系)

ナチュラルベージュ系は、一般的な肌色よりもワントーン暗目になっており、色ムラをカバーして自然な肌色に整えてくれる効果があります。
透明感を引き出すというよりも、肌色をムラなく自然に見せたいという人におすすめです。

ざっくり分けて5色ですが、自分の肌色に合うかどうかは店頭やコスメカウンターに設置しているテスターで実際に見てみると良いでしょう。
また、テスターを手に塗布する際は、手の色が顔の色と同じではないことをよく理解した上でお試しくださいね。
ベストは、カウンターで美容部員に見てもらうか、商品のサンプルを貰うのが良いです。

肌の透明感を出すためには、自分の肌色よりもワントーン明るく仕上げる方が効果的です。
ですが、あまりにも明るすぎるとかえって老けて見えてしまうので、極端に肌に合わない明るさのものは控えてくださいね。

■透明感を引き出すベースメイクの方法

女性

では次に、透明感を引き出す上で大切なベースメイクの方法についてご紹介します。
もちろん、ベースの塗り方も含んでいますのでよくチェックしてくださいね!

●スキンケアで肌をしっとり保湿させる

乾燥肌はくすみを招くので、肌の透明感が失われる原因になります。
なので、メイク前はスキンケアでしっかり保湿しておいてください。
スキンケアを行ったら、ベースを塗るまでに少し時間をおいて、スキンケアで使用した化粧水や乳液が肌になじむのを待ちましょう。
ベースを均等に塗ってムラなくするためです。

●ベースを手の甲に乗せる

ベースを一旦手の甲に落とします。
アイテムによって使用量は若干異なりますが、基本的な目安としてはパール粒1つ分です。

●顔の8箇所のポイントに下地を乗せる

女性

手の甲に乗せたカラーベースを顔に塗っていきますが、いきなり顔に広げるとムラになりやすいです。
カラーベースを均等に塗るために、まず顔の8箇所のポイントに下地をちょんちょんとのせていきます。

・眉間×2(左右1ずつ)
・右頰×2(頬骨の突き出た箇所に1、少し外側に放して1)
・左頬×2(同上)
・鼻×1
・顎×1

以上8箇所のポイントに下地を乗せてください。

●本の指で内→外に伸ばしていく

そして、利き手の人差し指・中指の2本の指を使って、先ほど乗せた下地を顔に伸ばします。
この時、乗せたポイントから外側に向かって伸ばすようにしてください。
内側に伸ばすとシワをよせてしまいます。
また、2本の指ではなく薬指を追加した3本の指で塗っても構いません。

●小鼻や目元などヨレやすい箇所を整える

肌

顔全体に下地を伸ばしたら、小鼻や目元などメイクがヨレやすい箇所に小指を使って整えていきます。
力をあまり加えずに、軽くぽんぽん叩くくらいがちょうど良いです。

●パウダリーファンデーションを塗る

次にファンデーションに移りますが、ファンデーションはカバー力よりもごく自然につく程度の軽いファンデーションを選びます。
(むしろ肌状態が健康な人はおしろいでもいいくらいです)
パウダリーファンデーションをブラシに取り、一旦手の甲で余分な粉を払い落として顔にのせていきます。
パフではなくブラシを使うことで、パウダーがふんわりつくので粉っぽさを抑え、カラーベースを使って引き出したツヤを生かすことができます。

●ハイライトを乗せる

最後にハイライトで自然に肌のつや感を演出します。
ハイライトは粒子の細かいパールが入っていると◎。
こちらも、余分な粉を一旦手の甲で払い、Tゾーン・Cゾーン・顎先の3箇所に入れていきましょう。

●おしろいの入れすぎに注意

子供

肌の透明感を引き出すためには、なるべくツヤ感を失わないように仕上げなくてはなりません。
このため、カバー力が強いパウダーファンデーションを使ったり、仕上げのおしろい(フェースパウダー)を入れすぎるとツヤ感が失われ透明感が生かせなくなってしまいます。
先ほども説明したように、パフやスポンジを使うよりもブラシを使用した方がパウダーがふんわりつくのでツヤ感を失わずに済みます。
パウダーファンデーションやおしろいを使用する際は、ぜひブラシを使って顔にのせてくださいね。

■おわりに

いかがでしたか?
透明感を出す出さないは関係ないにしろ、ベースメイクの8割は下地で決まると言われています。
ベースをきちんと塗っておくことで、化粧崩れを防ぎつけたての美しさがキープできるので、普段の塗り方を見直してみてくださいね。
また、下地の中には“ラスティング効果”があるタイプのあり、個人的におすすめしています。
光が肌の上で反射するので、肌を明るく見せることができますよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。



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