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絶対パンダ目にならない!マスカラが落ちない塗り方のコツ

      2016/03/22

マスカラ

あなたはマスカラが落ちてパンダ目になった経験はありますか?
あなたはちゃんとしたマスカラの塗り方を知っていますか?
実は、意外とマスカラの正しい塗り方を知らない人が多いのです。
今回は、元美容部員の私があなたのために解説しましょう。

■マスカラが落ちてパンダ目に

時間が経つとマスカラが落ちてパンダ目になっていた!
…そんな経験、ありませんか?
ウォータープルーフを使っていても、お湯で落とせるタイプを使ってもどうしても出てきてしまう悩みでもあります。
この場合、マスカラのつけ方を一工夫するだけでパンダ目を抑えることができるんですよ!
そこで今回は、マスカラが落ちにくいつけ方についてご紹介します。
目の下に色移りしてしまうことに悩んでいる人は必見です!

●マスカラが目の下に色移りする原因とは?

唇

まず、マスカラがなぜ目の下に色移りしてしまうのかについて原因を知っておきましょう。
この場合、使用しているマスカラがどんなタイプのものであれ共通しています。

・自分の皮脂で落ちてしまう

よく、汗や涙でマスカラが落ちてしまうのでは?と思いがちですが、本当のところは皮脂が原因で落ちてしまうパターンがよくあるんです。
いくらウォータープルーフのマスカラでも、脂には弱いもの。
例えば、メイク前のスキンケアで乳液やクリームをたっぷり使って油分がまつげに残ってしまったり、リキッドファンデーションの油分がマスカラについたままになっていたりすると、マスカラが色移りしやすくなります。

・ビューラーがうまく使いこなせていない

まつげをカールするために使用するビューラー。
ですが、ビューラーの使い方によってはマスカラが目の上や目の下につきやすくなってしまうこともよくあります。
例えば、ビューラーを根元から挟んでまつげが直角に上がってしまったり、カールをしすぎてまつげが目の上や下にくっついてしまうと当然マスカラは色移りしてしまいますよね。
ビューラーは使い方によって、まつげ自体を傷めることになるため使用方法には特に注意を払わなくてはなりません。

・マスカラのつけ方が雑

女性

マスカラをつけるとき、あなたは普段どうやって付けているか振り返ってみてください。
マスカラ液から取り出したままのブラシを使っていませんか?
マスカラには、まつげを長く見せるために繊維が入っていますし、マスカラ液がたっぷり絡んだブラシでそのまままつげに当ててしまうとダマになったり付けすぎで乾かず、色移りする可能性が高くなります。

・アイテムが不十分

マスカラメイクには、マスカラ一本さえあればOKかもしれません。
ですが、時間が経てばビューラーで上げたまつげも下がってしまいますし、どうしても汗や皮脂に負けて色が落ちてしまうこともあります。
なので、落ちにくく美しいまつげをキープさせるためにはマスカラ下地やマスカラコートの使用をおすすめします。
また、マスカラの仕上げにコームでまつげを整えておくと、付けすぎたマスカラ液を落としたりダマを取り除いてくれます。

●落ちないマスカラのつけ方

化粧

では、先ほど紹介したマスカラが落ちる原因を踏まえた上で、落ちにくくするマスカラのつけ方をご紹介します。
普段自信があるという人でも、おさらい程度で再確認してくださいね!

・スキンケア&ベースメイク

これはマスカラのみならず全てのメイク法に共通していることなので覚えておいてください。
スキンケア方法は人それぞれなので、乳液を使ってもクリームを使っても構いません。
ですが、スキンケアを終えてベースメイクに移る間に、1〜2分程度時間を空けるようにしましょう。
スキンケアで使用した成分が肌になじむまでに多少時間はかかります。
想像してみてください。乳液やクリームがたっぷりついた状態でファンデーションを乗せてもムラになるのはわかりきったことです。
なので、スキンケアで使用したアイテムが肌に馴染んだのを確認してから化粧下地(もしくは日焼け止め)をつけるようにしましょう。
化粧下地やファンデーションをつける際は、顔全体にザッと塗布する人も多いでしょうが、目元や小鼻のあたりは特に気を配ってください。
細かな部分はヨレやすく、またマスカラが落ちる原因になります。
リキッドファンデーションやBBクリームなど、パウダーファンデーション以外のものを使用する場合はおしろいを使用しましょう。
おしろいで油分を抑え、化粧崩れを防ぐことができます。

・ビューラーの使い方

子供

ビューラーの正しい使い方をご紹介します。
まず、ビューラーのゴムに余分な汚れが付着していないか確認します。
また、ゴムが古い場合はまつげがカールできず、強く押し込んでしまうことでまつげが傷む原因になります。
ゴムは定期的に変えるようにしてください。
ビューラーを使用する際は、まつげに対して3回使うようにします。
一回目が顔に対して15°程度、二回目に45°、三回目に90°を目安にしてください。
また、一回目ではまつげの根元を、二回目ではまつげの真ん中(からちょっと下)を、三回目ではまつげの先端付近をビューラーに当てます。
この要領で、「1、2、3」とビューラーを押し込んでいけばまつげがナチュラルにカールします。
また、ホットビューラーを使用するとカール力がキープできますが、頻回使用はまつげを傷める原因になるので注意が必要です。

・マスカラをつける

いよいよマスカラをまつげにつけていきます。
マスカラを使う前に、まずはマスカラ下地を塗ります。
マスカラ下地を塗ることで、マスカラが落ちにくくカール力をキープすることができます。
ですが、下地を塗った後は数分時間を置くようにしてください。
これについてはスキンケア&ベースメイクの項で説明したことと同じです。

次にマスカラを塗っていきます。
マスカラを液から取り出したら、容器のフチでブラシをしごきます。
このしごきで、余分なマスカラ液を落とすことができ、マスカラのつけすぎを防ぐことができます。
そしてマスカラ液のついたブラシを、まつげの根元に押し当てます。
根元に押し当てたブラシを、小刻みに数回動かした後にゆっくりとまつげの先に向けてブラシを押し上げます。
根元にしっかりマスカラ液を乗せることでカール力がキープしやすく、またアイラインに頼らず自然な目力を演出することができます。
基本的には1回でok。
重ね塗りの場合も2回を限度にしておきましょう。
また、まつげの下側にマスカラを塗るだけでかまいません。
下側、上側両方に塗るとまつげが重くなるためカール力が落ちてしまいます。

そして下まつげに塗る方法ですが、この場合はブラシを縦に持って塗ると塗りやすいです。
下まつげは短いですが、繊維によって十分伸びます。
マスカラが目の下につかないように慎重に丁寧に塗ってくださいね。

・仕上げ

唇

マスカラを塗ったまつげをよりキープさせ、綺麗に見せるために最終仕上げを行います。
まず、コームを使用してまつげ一本一本のダマを取り除きます。
まつげを細く長く見せることができるのでコームの使用をおすすめします。
次に、マスカラ用のトップコートをまつげに塗ります。
こちらも下地と同じく、まつげのキープ力を高め落ちにくくする効果があります。
また、トップコートはウォータープルーフのものも多いので汗や皮脂によるパンダ目を防いでくれます。
ですが、あくまでも丁寧に塗ることを忘れないでください。

■おわりに

いかがでしたか?
マスカラの落ちにくい塗り方、というよりもマスカラの正しい塗り方になってしまいましたがこの方法さえ覚えておけば、夏場でもスポーツやレジャーシーンでもマスカラが落ちる心配をしなくても大丈夫です!
時短メイク向きではありませんが、ぜひお試しくださいね。

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