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透明感を取り戻せ!肌のくすみの原因や対策を種類別に解説

      2016/06/07

女性

あなたの肌のくすみの原因と対策を教えます。
あなたの肌がより透明感を増しますように・・・。

■肌のくすみ

透明感のないくすんだ肌は、なんだか老けて見られがち。
そのくすみを防ぐためにも、しっかり紫外線対策をしなければなりません。
ですが、くすみにも種類がありますよね!
青いくすみや茶ぐすみ、黄ぐすみなど…。
そのくすみによって、対処法は全く異なるんです。
そこで今回は、くすみ別の原因や対処法についてご紹介していきます。

●青いくすみの原因&対策

顔が青白くくすんでしまう肌は、血行不良が考えられます。
冷え性はもちろんのこと、むくみやすい人や普段運動をしない人、また便秘がちな人は血行不良に陥りやすいです。
また、ストレスを抱えている人も血行不良に陥りやすいのです。
血液やリンパの流れが悪くなり、顔が青くくすんでしまいます。

青いくすみの対策として、一番は血行を促進してあげること。
普段シャワーだけで済ませてしまう人は、湯船にしっかり浸かる。
運動不足の人は軽い運動を取り入れてみる。
また、フェイスマッサージも血行促進に効果的です。

●ゴワゴワくすみの原因&対策

肌がゴワつき、黒っぽくくすんでしまう場合は、肌に古い角質が残ったままの可能性があります。
肌は約28日周期で生まれ変わりますが、洗顔が甘かったり化粧をしたままねてしまったりなど、洗顔やクレンジングを適当にしてしまうと肌が生まれ変わっても古い角質が肌の表面に滞ってしまうため、肌がゴワつき黒くくすんでしまいます。

ゴワゴワくすみを解消するためには、普段の洗顔やクレンジング方法を見直す必要がありますし、ピーリングやスクラブ入りの洗顔で角質を優しく取り除いてあげるのが効果的です。
ですが、ピーリングやスクラブ入り洗顔の使用は週1回程度に留めておいてください。
角質を取り除くために、肌にとっては刺激の強いものとなっています。
毎日使ってしまうと肌が傷ついてしまうので気をつけてくださいね

●茶ぐすみの原因&対策

肌

顔全体や、目の下が茶色くくすんでしまう。
その原因は、色素沈着にあります。
色素沈着にも色々あります。

紫外線を受けたことで皮膚が褐色に色づく「サンタン」という現象で起きてしまう色素沈着や、化粧の落とし忘れなどで生じる色素沈着など。
その色素沈着によって、また対処法が異なるのです。

対策として、まずは紫外線によるダメージから肌を守るのが大前提。
日焼け止めは忘れないように塗りましょう。
また、メラニンの産生を防ぐためにもビタミンCや美白有効成分が配合している化粧品を中心にスキンケアをおこないましょう。
そして、落ちにくいアイメイクがしっかり落とせているか確認してください。
一番確実なのは、アイメイク専用のクレンジングを使うことです。
紫外線や化粧による色素沈着を防いで、茶くすみを作らないようにしましょう。

●黄ぐすみの原因&対策

肌が黄色くくすんでしまうと、同時に肌のハリや弾力が失われたり、化粧ノリが悪くなったりします。
その原因とは、「糖化」と「カルボニル化」にあります。
まず「糖化」についてですが、食事で摂取した糖分がたんぱく質と結合し、最終的に黄ぐすみの原因となるAGEsというものに変わってしまいます。
黄褐色のAGEsが肌に蓄積されることで、肌表面が黄色っぽくくすんでしまうのです。
次に「カルボニル化」ですが、酸化した脂質の分解物がたんぱく質と結合し、黄色く変色していくことをいいます。

こうした黄ぐすみの原因となる糖化やカルボニル化は、加齢とともに肌に現れてきます。
これらを防ぐためには、もちろん日々の日焼け止め対策は必要になりますが、抗酸化成分を取り入れることも非常に重要になってきます。
野菜や果物に多く含まれる抗酸化成分を積極的に補ったり、抗酸化作用のある成分を含んだ化粧品を積極的に使っていくことで、肌の老化をも抑えることができます。

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
くすみの種類によって原因や対策が様々ですが、あなたはどのくすみが当てはまりますか?
日々のスキンケアの参考にしてくださいね。



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