日焼けのアフターケアで差が付く美白肌。絶対試したい４つの方法

2015/10/10 2016/04/18

日焼けをしてしまったあなたの肌が美白を取り戻すために。
まだ諦めないでください。
詳しい対策はこちらの記事をどうぞ。

1 ■日焼けのアフターケア
2 ■さいごに

■日焼けのアフターケア

海や山などのレジャースポットで楽しんだ日、家に帰って「日焼けしてる！」と驚いた経験、ありませんか？
日焼け止めを塗っても、十分に塗れていなかったり汗や水で落ちてしまったりして効力を失うことがあります。
でも「すでに日焼けをしてしまった…手遅れだ…」と諦めないでください！
ここでは、日焼けしてしまった時のアフターケアについてご紹介します。

●目に見えない日焼けでもアフターケアは必要？

日焼けにも種類があります。
まず、カーッと赤くなってヒリヒリする「サンバーン」や、黒ずんでしまう「サンタン」の二種類があり、特にサンタンを起こした肌の場合はヒリヒリすることもないので、ついアフターケアを怠りがちになります。
サンバーンもサンタンも肌質によって現れ方は違いますが、どちらにしても日焼けは日焼け。
いくら目に見えない日焼けだからでも、アフターケアはちゃんと行いましょう！
「紫外線で受けた肌ダメージは10年後に現れる」なんて言われますし、実際にサンタンによってシミやシワなどの老化現象を引き起こしてしまいます。

●日焼けした時のアフターケアについて

では本題に入ります。
日焼けをした肌は、ちょっとくらいヒリヒリしていても火傷を負ったのと同じ状態になっています。
なので、まずは冷やしましょう。

⑴シャワーで冷水を浴びるか、水風呂に数秒〜1、2分程度で良いので浸かってください。
もちろん、長時間の冷水は体を冷やしてしまいますから気をつけるように。
また、この日は通常の入浴を控えるようにしましょう。

⑵シャワーまたは水風呂からあがったあとは、日焼けした箇所を濡れたおしぼりを乗せて冷やします。
この冷やす行為（＝アイシング）が炎症の鎮静化し、日焼けダメージを和らげます。

⑶ここまでで、未だにヒリヒリが収まらないという人は軟膏を塗ります。
口コミで多いのが、ワセリンを塗る方法ですね。
ワセリンは肌を保湿する効果もあり、プチプラ美容アイテムとして人気です。
ワセリンをただ塗るだけではなく、ラップを乗せてしっかり保湿する方法も有効的です。
また、水ぶくれが出来ていたり我慢の出来ないヒリヒリが生じている場合はすぐに病院で処置を受けてください。

⑷ヒリヒリが全くしないという人は、通常のスキンケアに移ります。
ですが、日焼け後の肌はたとえ実感がなくても炎症を起こしており、ちょっとやそっとの刺激にとても敏感になっています。
なので、使用する化粧水や保湿アイテムは、アルコールフリーや弱酸性のものを使用してくださいね。
日焼けをしたからといって、つい美白化粧水に手を出しそうになるかもしれませんが、そこは抑えて！