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おすすめの日傘の色の効果は黒?白?素材は?選ぶコツを解説

   

日傘

あなたは日傘を選ぶ時に何を基準に選んでいますか?
どうせならUVカット効果が高い日傘を選びたいですよね?
日傘は何色がいいの?素材は?
今回は日傘を選ぶ時のコツについてお話をしたいと思います。

■日傘が紫外線を防ぐ仕組みについて

目に見えない紫外線の害から肌を守ってくれる紫外線防止グッズ・日傘。
最近では、デザインや機能性が優れた日傘が次々誕生していますが、あなたなら何を基準に日傘を選びますか?
日傘といえば、たいてい白か黒の二色が多いのではないかと思います。
「地味じゃん!」と思うかもしれませんが、実は日傘の色にはきちんとした理由や効果があるんです。
そこで今回は、日傘がどのような仕組みで紫外線を防ぐのか、そして色が紫外線防止にどのように関係してくるのかを説明していきたいと思います。

■日傘の紫外線防止の仕組みについて

日傘は、その名の通り傘ですよね。
雨を避けることが目的な雨傘と違い、日傘は日差しや目に見えない紫外線を防ぐことを目的としたアイテムです。
でも、雨傘と日傘の違いをあまりわからない人も多いと思います。

日傘をさすだけでなぜ紫外線を防止できるのか、それは紫外線を反射させたり吸収したりするからなんです。
ここで少し踏み込んでお話をしましょう
日傘の生地にUVカット効果のある薬剤がコーティングされていたり、製造の段階で生地そのものに薬剤が練りこまれているため、紫外線を防止する効果が生まれます。
コーティングの場合は主に「紫外線反射剤(紫外線散乱剤)」が使われており、紫外線そのものを反射させて肌を守っています。
また、製造時に練りこまれている薬剤は主に「紫外線吸収剤」が使われており、紫外線を吸収することで肌を守っています。
いずれも異なるアプローチで紫外線ダメージを防いでくれているのですが、コーティングの場合は繊維から紫外線が漏れる危険性もあります。
また、摩擦や使用時の扱いによってコーティングの効力が弱まることもあるので、生地そのものに紫外線吸収剤が使われている日傘のほうが紫外線防止効果が高いとされています。

■色と日傘の関係

女性

紫外線から肌を守ってくれるのは、日傘に使われている薬剤だけではありません。
素材や色も大きく関係してくるのです。

●素材による紫外線防止効果の違い

紫外線防止効果の高さは、日傘の生地を見ればわかります。
ポリエステル>麻>綿の順で、紫外線防止防止効果が変わってくるのです。
ポリエステルの場合は空気そのものを通過しないので、通気性は悪いものの紫外線防止効果は高いんです。
実は、ポリエステルの雨傘でも紫外線を90%防止してくれるんですよ!

●色による紫外線防止効果の違い

では、紫外線防止効果と色にはどんな関係があるのでしょうか?
小学校の理科を思い出して欲しいのですが、白は光を反射させて黒は光を吸収しますよね。
紫外線も同じで、白い日傘は紫外線を反射させることで紫外線から肌を守っていますし、黒い日傘は紫外線を吸収することで紫外線から肌を守っています。
ですが、白と黒ではどちらが紫外線防止効果があるのか?
そう聞かれるのであれば、やはり黒のほうが紫外線防止効果が高いんです
また、日傘の内側の生地に注目。
内側の生地が白、もしくは白い色の日傘は、紫外線の照り返しを受けてしまうので、たとえ日傘をさしていても紫外線ダメージを受けてしまうことになります。
それもそうですよね、反射させた紫外線はどこかにまた反射してしまいますから…。

●UVカット加工がされていたら色は関係ない?

女の子

色で選ぶなら、白より黒の日傘をお勧めしますが、日傘そのものにUVカット加工(つまり薬剤の使用)が施されている場合は白も黒も関係ないと言われています。
地味な日傘が苦手な人や、デザインで日傘を選びたい人には安心できるポイントですね!
とはいえ、少し前にもご紹介した通りUVカット加工がしてあってもいずれ寿命が訪れます。
正しい扱い方やお手入れができていない場合は余計に寿命が縮まりますし、いくら正しい扱いやお手入れを行ったとしても2〜3年で寿命が来ると言われているんです。
ポリエステルで黒の日傘を利用しているのであればこの寿命をあまり気にしなくても良いですが、できれば2年おきに買い換えたいものですね。

●UVカット加工を長持ちさせる日傘の扱い方

UVカット加工の施されている日傘を長く使いたい場合は、日傘そのものを正しく扱わなくてはなりません。
お気に入りの雨傘を扱うことをイメージしてください。
水に濡れたら傘を広げて乾燥させたり、撥水もしくは防水スプレーを吹きかけますよね。
それと同じように、雨に濡れたら乾燥させて、UV防止スプレーを吹きかけてあげてください。
そうすれば、2〜3年と言わず10年以上も日傘の効果が長持ちすると言われています!

●UVカット効果の高い日傘の選び方

これまで紹介した内容とまとめると、UVカット効果の高い日傘は次の条件に当てはまるものとなります。

・ポリエステル素材
・黒、内側に使われている生地も黒
・UVカット効果が施されている

…ですが、やっぱりデザインで選びたい!という人も多いはず。

「日傘ってなんだかおばさんくさいイメージがある…」
「百貨店に並んでいる日傘、どれも地味でイマイチぱっとしない」
「機能性を選ぶかデザインを選ぶか…」
「かわいくて機能性がある日傘なんてなかなか見つからない」

そんな声もちらほら聞きます。
個人的にはおばさんくさくても日傘は絶対にさして!紫外線から肌を守って!と強く願うんですけどね。
紫外線ダメージは、シミやシワだけではく皮膚ガンの危険性まで高めてしまいます。
そこで、デザインと機能性をどちらも兼ね備えた日傘を探したので、少しだけ紹介しますね!

日焼けしたくもないけどデザインも重視したいという方には、こちらをおすすめです。
モデル・美肌研究家の白川みきさんプロデュースのデザインに優れた傘はこちら

モデルで美容研究家の白川みきさんがプロデュースした日傘です。
その名も“〈mikifille〉白川みきのおリボンUVカット日傘”!
名前からして可愛らしさ全開のこの日傘、リボンモチーフのストラップがポイントです。
全体にあしらっているレースもエレガントで可愛い!

「大人可愛いデザインで一目惚れしました!」
「お友達にもかわいいねと言われます(≧∇≦)」
「デザインがかわいくて気に入りました」
「軽くて持ち手も握りやすいので長時間の外出も手が疲れません。」
「いい買い物ができました♬」

…など、購入した人のレビューを抜粋してみましたが好評の嵐でした!

ですが、もちろん機能性も優れているんですよ。

まず、紫外線を99.9%カット。ほぼ100%ですよね!
また、紫外線に反応してストラップのロゴの色が変化するので、今どれくらい紫外線が強いのかを一目で確認することができます。
さらに、生地の内側に特殊なコーティングがされているおかげで、この日傘をさしている時とさしていない時の体感温度が−7℃も変わるんです!
蒸し暑い時期にも、涼しく快適に日傘が使えるんです。
ストレス軽減で嬉しいポイントですね。

また、個人的におもしろいなと思ったポイントは、顔が明るく見えるように作られているところです。
生地の内側のカラーがシャンパンゴールドなんです。
もちろん、紫外線防止加工が施されているので安心してください!
シャンパンゴールドが肌色を明るく見せてくれます。
従来の日傘は、全体的に黒だったり内側が黒だったりが多かったのですが、それだとどこかどんより見えてしまいがち。
日傘をさしていても、顔全体が明るく見えるので女性には嬉しいですね!

こちらの傘の金額や送料はこちらに詳しく掲載しています。
白川みきさんプロデュースの傘の詳しい金額や送料についてはこちら

■さいごに

いかがでしたか?
デザインで選ぶも色で選ぶも、その日傘の仕様や加工によって効果が変わってくるので、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。
かわいくて機能性もばっちりな日傘が見つかりますように!

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