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海で使う日焼け止めの選び方と塗り方。塗り直しは?

      2016/10/06

女性
あなたは海で日焼け止めを塗っているのに日焼けをしてしまったことはありませんか?
実は、あなたの日焼け止めの選び方と塗り方が間違っているかもしれません。
あなたのために海で焼けない日焼け止めの選び方と塗り方を教えます。
これで海での日焼けも心配することはなくなりますよ。

■海で使う日焼け止め

海で思いっきりはしゃぎたい!
そんなときに必ずと言っていいほど使うアイテムが、日焼け止めですよね。
日焼け止めは、その名の通り紫外線による日焼けや肌ダメージを防ぐ働きがあります。
とはいっても、日焼け止めにはそれぞれ違った特徴が。
そこで今回は、海で使う日焼け止めの選び方や、実際に海で使用するときの効果的な塗り方などをご紹介します!

●日焼け止め選びは何を基準にすればいい?

海で使いたい、ということは基本的に夏に使うということですよね。
想像すればわかる通り、夏は紫外線の量がピークを迎えています!
さらに、海ということであれば長時間肌を晒している状態ということ。
この状況と状態で、紫外線を浴びないわけがありません。

レジャーシーンから想定すると、紫外線の中でもUV−Bに気をつけなくてはなりません。
UV−Bとは別名・レジャー紫外線とも言われ、海や山などのレジャーシーンで受けやすい紫外線のことを言います。
UV−Bは波長が短いかわりに、肌表面で受けてしまうため赤く炎症を起こしてしまったり、皮がめくれてしまったり、ヒリヒリ感じてしまうのが特徴です。
このUV−Bを防ぐのに重要なのが、「SPF値」なんです。

●SPF値の高い日焼け止めを選んで!

SPF値とは、UV−Bをどれくらいの間カバーするのかを示す数値になっています。
実際にSPF値だけを見て商品を選んでいる人も多いのではないでしょうか?
ちなみに、SPF50と表記されていても、UV−Bを50分もしくは50時間防いでくれるという意味ではありません。
SPF値は、1に対して20分の防止効果を示しているので、例えばSPF50の日焼け止めだとしたら約16時間もの間UV−Bから肌を守ってくれているということになります。
もちろん、長時間肌をさらすわけですから、海で使う日焼け止めを探すならSPF値が高いものを選ぶようにしてください。

ですが、いくらUV−B防止時間が長くても水や汗に濡れて日焼け止めが流れ落ちてしまっては意味がありません。
そこでおすすめなのが、ウォータープルーフの日焼け止めです。
実際にSPF値が高い日焼け止めはウォータープルーフタイプのものも多いので、効果を継続させるためにも水を弾くウォータープルーフタイプを選ぶようにしましょう。

●塗り直しは何時間おきに? 海に入る何分前に塗るべき?

紫外線

もちろん、ウォータープルーフの日焼け止めは水や汗には強いです。
ですが、SPF値の高い日焼け止めは化学反応を起こすことで紫外線ダメージを防いでいますから、常に化学反応を起こし続けると日焼け止めもパワーを失ってしまいます。
このため、SPF値が高くウォータープルーフの日焼け止めであっても、塗り直しは必要になるのです。
丸一日外出することを考えると、1日で3〜4時間おきの塗り直しをおすすめしています。
また、海に入る時は何分前に日焼け止めを塗るべきなのか?
気になる人も多いと思います。
目安としては、30分前に塗ると覚えておいてください。
これは、日焼け止めを塗っても効果を発揮するまでに少々時間を要するからです。

この人のように、SPF値が低い日焼け止めを塗っていてもこまめな塗り直しと直射日光に当たらないように気をつけていれば大丈夫というパターンもあります。

この人が仰るように、耳の裏や手の甲など普段気にしない部分の塗り忘れに注意です!
海で紫外線を気にせず思いっきり楽しむためにも、日焼け止め選びや塗り方のポイントをしっかりおさえておいてくださいね!

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
海に入る機会が多い夏は日焼けする可能性が高くなりますよね。
でもちょっとした日焼け止めの選び方と塗り方で日焼けを防ぐことが可能なのです。
SPF値の高いウォータープルーフの日焼け止めを選んで、塗り直しは3~4時間おきに、そして海に入る30分前に塗るというのを試してみてください。
日焼けする確率がぐんっと下がるはずですよ。
お試しください。



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