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日焼け止めを塗っても化粧崩れしない!化粧崩れの原因と防止方法を解説

   

化粧

あなたは日焼け止めを塗ると化粧崩れをしてしまうと悩んでいませんか?
日焼け止めを塗っている時の化粧直しのやり方についてちゃんと知っていますか?
実は、ちょっとしたコツで化粧崩れを防止することができるのです。
あなたの化粧が崩れないために○○のアイテムを使うことをおすすめします。
そのことについてお話しを進めましょう。

■日焼け止めと化粧崩れ

季節問わず、化粧が崩れてしまい1日に何度も化粧を治してしまうこと、ありますよね?
汗が流れ落ちるくらい暑い日はもちろん、室内で過ごしていてもエアコンなどが原因で肌がカサついてしまい、ファンデーションが粉拭き状態になってしまうのも珍しくはありません。
ですが、実は化粧崩れには日焼け止めが関係しているという事実もあるんです!
そこで今回は、日焼け止めと化粧崩れの関係や、化粧崩れを防ぐための日焼け止め選び・使用方法についてご紹介します。

●日焼け止めと化粧崩れの関係とは?

日差しの強い春から夏にかけて、日焼け止めは手放せませんよね?
さらに、美意識が高い人なら季節問わず日焼け止めを使用していることでしょう。
日焼け止めを顔につける場合、必ずと言っていいほどベースメイクの段階で使用すると思います。
ちょっと想像してみてください。

化粧水・乳液で肌を整える
⇒日焼け止めを塗ってUV対策をする
⇒化粧下地を塗る⇒ファンデーションをする
⇒場合によって白粉をする
⇒アイシャドウやリップカラーなどのポイントメイクに移る…

こうやって改めて見てみると、すっぴんの肌にいろんなものを重ねて重ねて…
厚化粧になってしまったぶん、化粧は崩れやすいというのはよくわかりますよね!

日焼け止めと化粧崩れの関係も、簡単に言えば日焼け止めというアイテムを使用するから余計に厚塗りになってしまい、化粧が崩れてしまうんです。

●日焼け止めのタイプにもよる?

日焼け止めのタイプによって、化粧崩れがしやすいかどうかが変わってきます。
例えば、チューブタイプの日焼け止め。
チューブタイプの日焼け止めは、たいてい油分が多く含まれているためテクスチャーが重たくなりがちです。
スキンケアでも、乳液を塗った後にクリームを重ねづけすると肌がべたつきますよね?
それと同じで、チューブタイプの日焼け止めを使うとその後のメイクが乗らなくなってしまうことがよくあります。

また、紫外線散乱剤を使用している日焼け止めもおなじ。
紫外線散乱剤が入っている日焼け止めは、比較的肌に優しい日焼け止めとされているものの、全体的にテクスチャーが重たく白浮きしやすいのがデメリットです。
白浮きしてしまうと、当然ベースメイクののりも悪くなってしまうので化粧崩れの原因になってしまいます。
逆に、化粧崩れのしにくい日焼け止めもあります。
それは、ローションのようなみずみずしく軽いテクスチャーの日焼け止めです。
またスプレータイプの日焼け止めも然りですが、この場合ボディやヘア用になります。
日焼け止めによる化粧崩れが気になる人は、使用している日焼け止めのタイプを変えてみるのが一番です。

●日焼け止めと化粧下地の重ね付けは不要?

化粧

実は、場合によって日焼け止めもしくは化粧下地のどちらかを省いた方がいいパターンもあるんです。
最近の日焼け止めは、化粧下地としての機能も備わっている商品が非常に多いんです。
また、その逆も然り。
化粧下地やファンデーション、白粉などに日焼け止め機能(SPF値が表示されている)が備わっている商品も多いです。
BBクリームやCCクリームがいい例ですね!
どちらも、日焼け止めと化粧下地の両方が機能します。
なので、日焼け止めを使用しているほどんどの人は無駄に重ね付けしている可能性が大きいんです。
まず、SPF50の日焼け止めを塗って、SPF30の化粧下地を塗ったところでSPFが80になることはありえません。
どれだけ紫外線防止効果があるものを重ね付けしても限界があり、逆に肌にとって負担になってしまうことがあります。

そこで、もし日焼け止め効果のある化粧下地を使っているのなら、日常的な生活において日焼け止めを使用する必要はありませんし、紫外線防止効果が高く化粧下地としての役割も備わっているのなら、化粧下地を使用する必要はありません。
どちらかのアイテムを使わないことで、厚塗りを防ぐことになり結果化粧崩れがしにくくなります。

●化粧崩れの原因は何?

そもそも、化粧崩れの原因は何だかわかりますか?

化粧崩れの原因として考えられるのが、

・スキンケアが不十分
・ベースメイクの方法が誤っている
・使用するファンデーションが誤っている
・メイク直しが誤っている

などが挙げられます。
まず、スキンケアが不十分というのは、化粧水や乳液などが肌に十分馴染んでいないということ。
化粧水や乳液をケチってしまうと肌はすぐに乾燥状態になりますし、逆に塗りたくってしまうとベースメイクが乗らなくなってしまいます。
そして、化粧水や乳液をつけた直後にベースメイクを始めてしまうと、十分に馴染んでいない化粧水や乳液がベースメイクと混ざってしまいムラになってしまうことがあります。
この場合、スキンケアとベースメイクの間に1〜2分程度の時間を開ければ良いでしょう。
さらに、季節に応じたファンデーションを使っていないと化粧は崩れやすいです。
例えば、高温多湿の夏場に油分の多いリキッドファンデーションを使い、白粉を全く使わないでいると当然汗や皮脂で化粧は崩れてしまいます。
高温多湿の季節にはさらっとしたパウダーファンデーション、また乾燥しやすい季節には油分の多いファンデーションを使用するなど、季節に応じたアイテム選びが鍵になります。
また、本来化粧崩れを直す・防ぐために行う化粧直しでも、あぶらとり紙でがっつり皮脂をとってしまうことで肌に必要な皮脂が奪われるので、余計に皮脂が分泌したり乾燥しやすくなります。

化粧崩れが気になる人は、これらの原因に自分が当てはまっていないのかを確認してくださいね。

次に、日焼け止め効果を失わずに化粧崩れを防ぐ方法をご紹介します。

●日焼け止め効果を失わずに化粧崩れを防止する方法

女性

先程ご紹介した原因・方法を踏まえて、日焼け止めを落とさずに化粧崩れを防止にはどうしたら良いのでしょう。

方法は実に簡単で、化粧直しで使うアイテムを日焼け止め効果のあるものに変えるんです。
SPF値の書いてあるパウダーファンデーションや白粉ですね。
これさえあれば、化粧崩れを防ぐ・直すだけではなく、日焼け止めの塗り直しにもなるので一石二鳥です。
SPF値にもよりますが、日焼け止めの効果は思っている以上に持続しないんです。
なので、化粧が崩れなかったとしても日焼け止めは塗りなおさなくてはなりません。
もしも化粧が崩れていないのであれば、スプレータイプの日焼け止めが便利ですね!
スプレータイプの日焼け止めは、化粧崩れを防止する効果がある商品もあるのでよく確認してみてください。

●みんなの日焼け止め・化粧崩れ防止テク

今回ご紹介した以外にも、日焼け止め・化粧崩れ防止テクは様々。
他の人は、どのようにして日焼け止め・化粧崩れ対策に講じているのでしょうか?

(以上Twitterより抜粋)

このように、人によって様々。
試してみる価値は大有りなので、ぜひ参考にしてくださいね。

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
今回は日焼け止めを塗った時に起こる化粧崩れの原因と防止方法についてお話してきました。
ポイントは、化粧直しで使うアイテムの中で日焼け止めの効果があるものを使うという事でした。
ちょっとアイテムを変えるだけで化粧崩れを防止できます。
化粧崩れの原因を知って、化粧崩れの防止に役立てましょう!
おしまい



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