日焼け止めを塗っても日焼けするあなたへ!正しい塗り方と塗り直し方法を解説
あなたは夏に気付くと日焼けをしていたという経験はありませんか?
日焼けをしないために日焼け止めを塗っているのに日焼けをするということはありませんか?
それは日焼け止めが悪いのではなく、あなたの日焼け止めの塗り方が悪いかもしれません。
日焼け止めの正しい塗り方と塗り直し方を知れば日焼けをしなくなります。
夏にあなたの美白を守るために私の知っていることを伝えましょう。
目次
■日焼け止めの塗り方と塗り直し方法
紫外線対策が当たり前になったこのご時世、世の女性達はせっせと日焼け止め使用を日課にしていますよね。
ですが、気づけば日焼けして黒くなっているし、シミやソバカスが前より増えている。
なんて理不尽なことが生じている人も少なくないのです。
それは日焼け止めに問題があるのでしょうか?
いえ、塗り方に問題があるのかもしれません。
さっそく日焼け止めの正しい塗り方と塗り直しのコツを見直しましょう。
●日焼け止めの塗り方おさらい編
・適量は守られている?
これが一番ありがちな原因と言えるでしょう。
今、ご自分がお使いの日焼け止めパッケージ裏をご覧ください!
適量が塗り方と一緒に記載されてはいませんか?
まさに10円玉や500円玉程度が適量ですよ。と親切に図まで描かれている事もあるでしょう。
自分の中で日焼け止めの適量を作ってしまい半分の量程度や、米粒程度の量しか使用していないケースもあるのです。
これでは日焼け止めの十分な効果は期待できませんね。
まずは量の再確認を急ぎましょう!
・順番は守られている?
次に多い理由は日焼け止めの順番がハチャメチャだったりしてとんでもない順番につけているケースです。
基本的にスキンケアでしっかり肌を整えて滑らかな状態にしてから日焼け止めをのせます。
その後に下地という流れが理想的ですね。
また、朝の忙しい時間という事もあり、スキンケアが馴染まない状態で日焼け止めをつけると垢のようにポロポロと成分が剥がれて効果も期待できない上、みっともないベースメイクが出来上がります。
・そのUV数値で大丈夫?
生活スタイルは人それぞれですが、散歩や洗濯物を干す程度であればSPF30程度で十分でしょう。
しかし、人によっては女性でもガテン系職人さんなどの現場仕事についている人や、海沿い、山沿いのリゾート関係の仕事をしている人もいます。
そうした紫外線の量が多い地域で働いている人はSPF50程度のものを年中使用するのが望ましいですね。
自分の生活環境はいかがですか?
現在使用のSPFで足りているでしょうか?
もし半信半疑ならば、コスメカウンターの美容部員さんに聞いてみましょう。
●塗り直し方法のコツ編
日焼け止めはファンデーションやポイントメイクと同じように時間が経過すれば皮脂や汗で落ちてしまいます。
たとえ、残ったとしても効果が期待できないくらいに微量であれば何の意味もないでしょう。
日焼け止めを使うからにはファンデと同じように2時間から3時間程度の塗り直しが必要です。
2つの方法をご紹介いたしますね。
あぶらとり紙を使う
あぶらとり紙で軽くファンデーションを押さえてから少なめの乳液状日焼け止めをつけ直します
その上に粉おしろいで整えます。ファンデではなく、おしろいで直す事で厚づきにならずに、浮き上がった皮脂やテカリを防止します。
スプレータイプの日焼け止めを使う
スプレータイプの日焼け止めを直接ファンデーションの上から使用する方法です。
スプレータイプはお直し時間が足りない人や、保湿も欲しい人にオススメのアイテムです。
ファンデの上からサラッとスプレーするだけなので時短にもなりますね。
上記の方法は、生活スタイルや肌質に合わせてセレクトしましょう。
塗り直す事で崩れがやヨレが心配ならば皮脂腺が活発で崩れやすいTゾーンだけでもチャレンジしてみましょう。
■さいごに
いかがでしたでしょうか?
せっかくの日焼け止め、効果をしっかり出すには適量、順番、的確なSPF、塗り直しなどのいくつかのポイントがあるのですね。
自分に足りないものや、間違えていた点はありませんか?
再度見直して日焼け止めの効果を最大限に引き出してあげましょうね!