日焼け止めの6つの種類と効果的な使い分けを解説します
目次
■日焼け止めの種類と効果的な使い分け
日焼け止めの種類がここ数年のうちにかなり増えました。
それだけ、ユーザーの紫外線意識が高まっている証拠でしょう。
現実、紫外線によるシミやソバカス、弾力低下さらに皮膚がんなどのリスクは美容だけでなく健康上も懸念しなくてはならないものなのです。
安易なケアで紫外線を甘く見てはいけません、さっそく自分にぴったりの日焼け止めを探しにいきましょう!
●自分にぴったりの日焼け止めは?
いざ、日焼け止めを使用しようとしても、どんな種類を使えばよいか迷うとろですね。
日焼け止めの種類は自分の生活スタイル、コスト面、テクスチャー、肌質に合わせてセレクトしましょう。
・日焼け止めの王道!乳液タイプ
日焼け止めの定番といっても過言ではありません。
のびの良さや、保湿成分配合、化粧下地を兼ねるなど日焼け止めの王道とも言えるのです。
・極度の乾燥肌にもしっかり馴染むクリームタイプ
こちらも乳液と並び昔からおなじみの形状ですね。
乳液タイプではまだ保湿したりない方、極度の乾燥肌の方にオススメですよ。
特に年齢を重ねた40代〜はクリームの質感が好まれますね。
逆に、皮脂分泌の過多ぎみな若年層からはベタつきやすいと感じるでしょう。
・髪の毛まで日焼け止めができるスプレータイプ
まるで次世代型日焼け止めとでも言いたくなるのがスプレータイプの日焼け止めですね。
登場した時は衝撃的で、興味を持った人も少なくないようです。
背中などの広い面や手の届きにくい部位にまでシューっと簡単に日焼け対策ができるのです。
メーカーによってはヒンヤリ効果で化粧直しもできてしまうものや、髪の毛にまでスプレーできるタイプが販売されています。
今までの日焼け止めスタイルと一転しているため、テクスチャーに物足りなさを感じる人もいます。
・お化粧直しにもってこい!パウダータイプ
何と言っても外出時のお化粧直しにぴったりの日焼け止めです。
サラサラ感もあり、皮脂を抑制する効果もあるため、化粧直し専用に持ち歩くと良いでしょう。
乾燥ぎみで粉浮きしやすい人にはオススメしません。
パウダーを塗り直す事で余計にパサパサしてしまいます。
・さっぱり感テクスチャーが使いやすいジェルタイプ
水ベースで透明性のあるジェルタイプです。
SPFやPAが高めでもテクスチャーの軽さから違和感なく使い心地のが良さが光ります。
敏感肌さんからも支持を集めています。
普段からオイリータイプで化粧崩れしやすい人にオススメです。
また、さらりとした質感は通年使い心地バッチリですが、冬場の乾燥時期は物足りなさを感じる人もいます。
・携帯に便利なシートタイプ
携帯に便利で、首の後ろなど塗りにくい部位にもしっかりフィットします。
シートの枚数にもよりますが、コスパ的にあまり良くないでしょう。
あくまでも携帯用として使い分けるべきです。
■さいごに
いかがでしたでしょうか?
日焼け止めと一言でいっても様々なタイプがあります。
今回は日焼け止めの種類と効果的な使い分けという事で解説してきました。
今や、夏だけでなく通年必須になってしまった日焼け止めですが、使い分けたり、時と場合で併用したりするのは日焼け止め選びの賢い方法ですね。
参考になればと思います。